ホテルの洗い場の六階でバイトをしていたところ、生ビールが注文された。生ビールの場合は、ジョッキに入れて運ばれる。ジョッキは洗うのが面倒なのだ。しかし、なぜ生ビールなのだろう。生ビールと、生ではない素のビールでは、何が違うのだろう。私は普段、ビールを飲まないので、あまり詳しくない。そこで調べてみることにした。
どうやら、生ビールというのは、熱処理をしていないビールのことらしい。なるほど、それで皆、生ビールを飲みたがるわけか。
しかし、缶や瓶に入ったビールも、生ビールとして売られているがあれは何だろう。コレも調べてみなくては。
どうやら、生という記載のあるビールは、すべて加熱処理をしていないビールらしい。技術の発展により、缶や瓶でも、生ビールを入れられるようになったらしい。あれまてよ、すると、生ビールじゃないビールの方が珍しいのではないか。現在、かなりの瓶ビールや缶ビールは、生と記載がある。わざわざジョッキに入れて運ばれる生ビールの存在意義はどこへいったのか。
もちろん、ビアサーバを使って注ぐので、違いはある。しかし、運ばれる段階で二酸化炭素も多少抜けるので、そのわずかな違いも分からないのではないだろうか。
だいたい、大抵の飲食店で、ビアサーバはちゃんと洗っているかどうか疑わしい。缶や瓶に入っている方がまだ安心できる。
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