2009-09-29

日記

早朝から四日ぶりにジョギング。やはりまだ、左脚に他章の傷みが残っている。しかし、だいぶマシになった。

雑草の生い茂る上で筋トレをしていたら、鳩の羽が落ちていることに気がついた。最近、つけペンにハマッている身としては、一度羽ペンを使ってみたい。羽ペンは、鳩の羽からでも作れるのであろうか。とりあえず、羽を集めて持って帰ることにした。

とりあえず持って帰った羽は、殺菌性能を謳ったハンドソープで洗浄することにした。道ばたに落ちている羽をそのまま使うのは、衛生上の懸念がある。

さて、あいにくの曇り空だが、窓際で乾かした。それにしても、羽は小さく細い。最大の物で、10cmをこえるかどうかの長さだし、太さもせいぜい1,2mmといった所だ。羽ペン製作の参考になりそうな物のWebサイトでは、

I usually go for almost a foot long feathers and the tube is usually 3/16 to a 1/4 inch thick.

How to Cut Quill Pens from Feathers

と書いてある。すると、長さは約30cm、軸の太さは4,5mmといった所だろう。とてもじゃないが、拾ってきた鳩の羽の比ではない。それに、軸を丈夫にするために、加熱とかいったことが書かれている。そもそも考えてみれば、私はナイフを持っていない。すると、まずナイフを買ってこなければならない。しかし、ナイフだけ買うのは好事家のすることである。真当に使うとするならば、当然、研ぎ石とか油とかも合わせて買いそろえなければならない。また、抜き身のまま置いておくわけにも行かないので、箱か何かも必要だろう。やれやれ、前途多難だ。

とはいえ、これはこだわりすぎであって、手軽に行くならば、加熱は別にしなくてもよいし、ナイフに関しては、100円ショップで売っているような、ハサミとカッターがあれば事足りるだろう。

とはいえ、材料の羽は問題である。どこかに羽は売っていないものだろうか。

と、色々と妄想を膨らませてみたのだが、普通に考えれば、耐久性では、ひとつ100円以下で売っている、金属製のペン先にかなうハズがない。つけペンとしての、金属製のニブ(ペン先のこと)は安い。というより、高級な物が売っていない。基本的にこれは消耗品なので、極端に高いものが売れないのだ。

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