最近、漢字をうまく書く練習をしている。思うに、さんずいをもつ漢字は、バランスが取りにくいと思う。
また、現代の漢字は、国語教科書の影響を受けすぎているように思う。教科書以前の漢字は、活字、実際に書く字は、結構違っていたようだ。
くさかんむりには、三画と四画の二種類がある。最近は、三画に統一されている間があるが。教科書以前の漢字は、一般に三画で書くとされている字と、四画で書くとされている字があったらしい。漢字の細部というのは、教科書以前には、あまり統一されていない。「良」という漢字の部分があるが、これなど、五種類の違いがある。根本的には、全部同じらしい。
活字と書き文字とは、本来異なっていた。細部の違いは、あまり問題にされなかった。
例えば、しんにょうは、一点と二点があるが、昔は、活字は二点で、実際に書くのは、一般に一点だったらしい。どちらも同じとして許容されていたのだろう。
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