2009-10-23

互換性のためなら死ねる

Video Codec Utility Proxy Codec64

Windowsの、64bitコードのプロセスから、32bitコードで書かれたコーデックを使用可能にするためのコーデックらしい。

仕組みは簡単。64bitプロセスは、プロクシとしての64bitコードのコーデックを使う。このプロクシコーデックは、32bitコードのプロセスを読み込んで、そのプロセス上で、32bitコーデックを利用、結果を64bitコードのプロクシコーデックに渡す。

ソフトウェアの互換性というのは、最も重要な事である。互換性のためなら死ねる。

2 comments:

  1. 32ビットコードに掛けた時間とお金と労力が大きすぎますからねえ
    簡単に64ビットに移行出来ないのも仕方ないかなあ

    しかし既に32ビットの壁を肌で体感する事も出来ます
    Jane Doe Styleなどで画像をマウスドラッグで開いていると、32bit
    Windowsは1プロセス2GBが上限ですから、200枚ほど画像を開くともう
    2GBほど行きます

    しかもその時ディスクキャッシュも食い尽くすので、その後しばらくの
    動作がもっさりします

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  2. ですよね。
    今日び、画像程度のものは、一度に500枚ぐらい開きたいですよね。
    ところが、32bitの仮想アドレスというものが、それを許さない。

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