「三国志」曹操の陵墓発見 中国河南省、遺骨も出土 - 47NEWS(よんななニュース)
【北京共同】中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、後漢末期の武将で三国時代(3世紀)の魏の基礎をつくり、「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の陵墓を発見したと発表した。
陵墓からは60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、専門家による暫定的な鑑定結果によると、60代で死亡した曹操本人のものとみられるという。曹操の陵墓の所在地をめぐっては諸説あり、これまで特定されていなかった。今回の発見で、曹操に関する謎が解明されるのではと期待されている。
陵墓は面積約740平方メートル。二つの墓室などがあり、鉄剣や水晶、石碑などの埋葬品が200点以上出土した。曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文も含まれ、曹操の陵墓だと示す根拠の一つになったという。
曹操とみられる男性のほか、女性2人の頭蓋骨や足などの遺骨も見つかった。
同陵墓は誰を埋葬したものか分かっていなかったが、盗掘などが相次いでいたため、文物局が昨年12月から、盗掘防止のための発掘作業を進めていた。
なんだって? 曹操の骨だと?
曹操は素晴らしい漢詩を残した。曹操を超える詩人は、中国に存在しない。いや、白居易や韓愈がいるか。
ニュー速では、早速、歴史オタと三国志オタと横山光輝三国志オタと漢詩オタが沸いている模様。
また、公開されている碑文の写真をもとに、曹操の墓にいれる碑文としては、彫りが荒いとか、竹簡に書く人が持つ引きグセが少ないから、紙に字を書いていた人の字を起こしたのだろうとか、全くついていけないことが語られている。
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