中日新聞:首相、発言また迷走 「検討」は「前向きではない」:政治(CHUNICHI Web)
鳩山首相が17日、大企業の内部留保への課税にいったんは前向きな姿勢を示しながら、後になって取り消した。
共産党の志位和夫委員長と国会で会談した際のこと。志位氏によると、首相は「大企業の内部留保に適正な課税を行うことも検討したい」と述べた。会談後、記者団が発言内容の確認を求めると、首相は「せっかく(内部留保対策を)持ってきたから、検討してみましょうと申し上げた。前向きではない」と説明した。
米軍普天間飛行場移設問題をはじめ、首相の八方美人的なリップサービスによって事態をこじらせるケースが目立つが、この悪い癖がまた出たようだ。
日本を共産主義国にするつもりなのだろうか。企業は一切の設備投資ができなくなるのだが。というか、私が経営者なら、即座に計画倒産する。
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