Visual Stdio 2010 RCが公開されたので、早速インストールした。
今回、どうもIDEがWPFで実装されているらしい。つまり、IDEに大量のコモンコントロールが描画されているように見えるが、ウインドウではない。
このため、System Requirementsにも、"DirectX 9-capable video card that runs at 1024 x 768 or higher display resolution"と書いてある。
いまどき、まともなCPUとともに、シェーダーの動くまともなGPUを積むのは当たり前であるから、これはいい実装であるといえる。
気のせいか、フォントの描画が変わっている気がする。また、Consolasを選択したのだが、指定したフォント外の文字を描画するのに使うフォントの選び方も変わった気がする(私の環境では、メイリオが選ばれた) WPFで実装しているためだろうか。
パフォーマンスが格段に良くなっている。Beta2は本当にひどかった。インテリセンスのパフォーマンスも上がっているし、<functional>をincludeしても、インテリセンスが動かなくなるなどということはない。
悪くない。なかなか悪くない。
さて、Javascriptも試してみたが、相変わらず、Javascriptのインテリセンスは、DOM level 2すら、まともにサポートしていない。まあ、自社製品のIE(笑)があれだから、どうしようもないのだろう。クソだ。
インテリセンスがDOMに対する補完をまともにサポートしてないことを除けば、Javascriptのエディタとしても、悪くはない。すくなくとも、自分の書いたコードに関しては、補完が効く。
しかし、世のJavascriptプログラマは、一体どんなエディタを使っているのだろう。
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