たまに、Monty Pythonを観返したくなる。さて、Monty Pythonのスケッチに、Famous deaths(有名な死に様)というものがある。
John Cleeseの扮する、世界で最も似ていないであろうモーツアルトの次のスケッチだ。
なぜか、エドワード七世だけ、異様に得点が低い。それがオチとなっているのだが、なぜエドワード七世なのだろうか。単なる王室ジョークであり、帝位についた故人ならば、誰でも良かったのだろうか。
Youtubeのコメントでは、エドワード七世はトイレの中で死んだので、このジョークがあるというコメントがある。果たしてそうだろうか。エドワード七世がトイレの中で死んだかどうか、確認できない。
そもそも、このスケッチでの高得点の死に様とは、皆、突発的な死である。では、エドワード七世はどうか。
Wikipediaのエドワード七世の項目によると、エドワード七世はヘビースモーカーであり、一日に20本のタバコと、12本の葉巻を吸っていたそうである。そのため、常に気管支炎を患っていたそうだ。つまり、エドワード七世は、何年もかかってじわじわと体調を悪くしていったと言える。だから得点が低いのだろうか。
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