GNU+Linux+Xで動くテクストエディターの感想。
GEditは、よくある平凡なGUIのテキストエディターである。一応、有名所のフォーマットのシンタックスハイライトを備えている。しかし、Ubuntu12.04のパッケージにあるものは、なぜかウインドウの再描画に問題がある。
それに、やはりGNU/Linuxを使う上では、vimかemacsのどちらかを使えるべきであると思う。そこで、先日、両エディターを試して見ることにした。
vimは、操作性が変わっていて、複数のモードを備えているが、まあ、すぐになれることができた。
emacsはアボミネーションと呼ぶべき、なんだかよくわからないカオスなものに成り下がっている。私はテキストエディターが欲しいのであって、それ以外の機能はいらないのだ。emacsでは、それ以外の機能が邪魔をする。まともに使うためには、多くの機能を無効化しなければならない。しかし、機能を無効化するには、膨大なドキュメントを読んで、このいらつく機能は一体どのような名称なのかというところから調べなければならない。これはダメだ。
結局、vimを覚えるべきであるとの結論に至った。
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