女「何してるの?」
スイス特許調査員「申請された特許を検証しているんだよ」
女「ええ、でも、それ以外に何かないかしら?」
スイス特許調査員「いや、これが仕事だし」
女「あの、あなたひょっとして、何かとても素晴らしいことを考えていたりしないかしら」
女「ちょっと気になっただけよ」過去百年に渡り、スイス特許調査員は、言い知れぬプレッシャーにさらされてきた。
Randall Munroeは非常にギークなジョークが好きなので、理解には解説を必要とすることがある。たとえば今日のエピソードだ。これは、アインシュタインは当時、職にあぶれていて、ツテを頼ってスイス特許庁の調査員として働いていた。この時扱っていた特許の多くが、電気信号と電動機械の同期方法に関するものであり、この時に生じた疑問を思考実験した結果、アインシュタインに空間と時間の関連性について気づかせることになった。
さて、今のスイス特許調査員は、なにか素晴らしいことを考えているだろうか。
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