またまたアマゾンの江添のほしい物リストで、物が送られてきた。
こんど送られてきたのはセーラー服だ。たしかに、これは私がコスプレ衣装を大量登録したときに、リストに入れておいたものだ。
ただし、このセーラー服は、とても作りが雑である。布地は薄く、とても服の用をなさない。しかも、上着は中学生の体格だとしても短すぎるし、スカートに至っては、腰の部分の一点をマジックテープで止めるだけで、実質、腰にタオルを巻くのと変わらない作りだ。
無理もない。これは千円以下の値段なのだ。そんな値段でまともなセーラー服が作れるわけがない。そもそも、この服の用途はコスプレ用。大方は彼女にでも着せて楽しむものであろう。
ちなみに、妖怪ハウスでは、同居人のある男が、調査目的のためにこのセーラー服を着用した。まあ、小柄で童顔な体格ではあるが、悲しいかな、君は男なのだよ。
その次に届いたのが、メイド服だ。こちらは3980円ほどしていて、メイド服が一式揃っていた、カチューシャ、手袋、タイツまである。何やら細長い布切れに結ぶためのヒモがついた謎の部品があったが、妖怪ハウスの調査員の間で議論した結果、これは付け襟に相違ないと結論された。
このメイド服も、同じく同居人のある男が、調査目的のために装着して披露した。まあ、後ろ姿は可愛いものの、やはり君は男なのだよ。
そして、もうひとつ送られてきたのが・・・TENGAだ。
確かに、アマゾンで購入できるネタ商品をかたっぱしから探して、自分でリストに入れた商品ではあるが、まさか送られてくるとは思わなかった。値段的には安いので、送りやすかったのかもしれない。
知らない人のために解説すると、TENGAというのは、ある有名なオナホールのブランドだ。オナホールというのは、男性用の自慰を補助するための器具のことだ。その詳細な構造や、具体的な使用方法については省略するが、
さて、TENGAは、セーラー服もメイド服も着た同居人の男が、これもぜひ調査したいと申し出てきたので譲渡した。その使用感や、本物との比較などの詳細な報告は、あとで調査員に取材を行い、次にアマゾンの江添のほしい物リストで送られてきた商品と合わせて、発表しようと思う。ただし、残念ながら、ここ妖怪ハウスは厳格な研究調査の場ではないので、TENGAと本物との盲検法による比較を行うなどといった、厳格な品質の比較調査は望めないことを、あらかじめ断っておく。
このように、妖怪ハウスには、様々な商品の調査員が存在するので、なにか妖怪ハウスで調査を要する商品があれば送ってもらいたい。
ところで、アマゾンの「第三者の出品者の商品の発送」は有効にしているのだが、なぜうまく動かないのだろうか。
Nice to hear about amazon list
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