とあるきっかけでpixiv社員と知り合ったので、この機会に、Pixivに会社見学をしてきた。
Pixiv社内は、大変にカラフルな環境であった。レゴブロックの形を模した椅子があり、レゴブロックのように積み重ねることができた。
また、机も変わっていて、すべての板がつながっている不思議な配置になっていた。
また、社内には、大昔のゲーム販売店の展示用の巨大なゲームボーイや、任天堂からゲーム販売店に送られた送り状が貼り付いたままのバーチャルボーイが置いてあった。筆者は、当時バーチャルボーイの店頭デモをプレイしたことがある。当時の感想は、残念、の一言に尽きる。
また、Pixivの入り口は、全面的に絵馬が貼り付けてあり、訪問者による絵やメッセージが並んでいた。これは粋な入り口だ。Pixivが提供するサービスと合致していて、実にいい入り口だ。
絵馬に描かれた絵には様々なものがあったが、いったいどうやってこれを描いたのかと疑問に思うほど技巧的な絵もあった。
あるドワンゴ社員の絵馬もあった。Pixivには日々お世話になっているのであろう。
筆者も、C++ Evangelist 江添亮と書き付けておいた。
技術的な話もしたが、PixivはC++は使っていなかった。
ところで、Pixivといえば、初期は社内の一角にメタルラックにマザボやHDDを無造作においたものがPixivを動かすWebサーバーだったそうだが、今はさすがにそうではない。しかし、メタルラックにマザボやHDDを無造作に置いたサーバーは、今のPixivにも存在していた。何でも社内のサーバーとして使われているそうだ。文化が残っているのは面白いことだ。
ドワンゴ広告
この記事はドワンゴ勤務中に書かれた。
なぜ昨日のドワンゴ勤務中にこの記事を書かなかったかというと、メガネを忘れたからである。帰宅してから当日中に書くという手もあったが、しかし、すでにPixiv社内で、ドワンゴ勤務中にPixiv訪問ブログを書くと言った手前、やはりドワンゴ勤務中に書くことにした。
ところで、後でドワンゴ社内で聞いた話によると、Pixivにはドワンゴのポーカー部の絵馬もあるという。なんと、それは気が付かなかった。
ドワンゴは本物のC++プログラマーを募集しています。
CC BY-ND 4.0: Creative Commons — Attribution-NoDerivatives 4.0 International — CC BY-ND 4.0
BoostにSGIライセンスのコードが混入していた問題って、今はどうなっているのでしょう。
ReplyDelete