http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080105-00000006-khk-l04
この教師に教わる生徒がかわいそうだ。
たばこ規制枠組み条約も知らない者が、義務教育に携わる教師とは。
既にこの条約発効から、三年が経過している。政府は健康増進法を打ち出した。そのため、全国の学校で、構内敷地内全面禁煙が打ち出されるようになってきたのだ。
そして、発行から五年後には、効果的な対策を打ち出さなければならない。2010年2月までには、公共の場では一切禁煙になっていなければならない。
はっきり言う。「分煙」は間違っていると。「全面禁煙」こそが、当然の対策である。第一、どうやって完全に分煙するというのだ。窓やドアなどからは煙が漏れるので、二重のハッチ構造にしなければ煙を完全に防ぐことはできないし、また換気にしても、煙をそのまま外へ出したのでは、意味がない。煙を完全に取り除くフィルターをかけねばならないが、さて、世に分煙を行っていると謳う輩が、コレを徹底しているのだろうか。
いずれにせよ、煙草業界の献金やパーティ券購入、マスメディア規制のせいで、ぐだぐだになっている、この憂うべき我が日本国では、所詮かなわぬ。かかる憂国の事態を打開するには、革命的闘争が必要である。立ち上がれ同胞よ。誓いて退転せず、正当にして当然たる権利として、煙草麻薬指定の立法を勝ち得よ。
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