Wikipediaにはまともな常識を持ち合わせていない人非人しかいないことは有名だが[要出典]、これには盛大に吹いた。
例えば、グーグル八分 - Wikipediaを見てみるといい。ほんの一文に、みっつも要出典タグがついている。
インターネットの利用に際しては検索エンジンを利用することが多く[要出典]、また、検索エンジンサービスは事実上寡占状態であるため[要出典]、一企業の内部的な決定で検索結果が恣意的に変更されることについては異論も多い。[要出典]
アホか? アホなのか? 現状のインターネットで、検索エンジンを利用しないというのはありえない[要出典]。検索エンジンを利用するのが当然であるからこそ、日本の看板広告の主流は、URLを載せず、「本の虫」で検索! などとしているのだ[要出典]。また、IE、Firefox、Opera、Safariなどの主要ブラウザは、検索エンジンをすばやく利用できる入力フォームを、大抵はブラウザの右上に設けているではないか[要出典]。これほど一般的な事柄に対して、一体どういう出典が必要なのだろう。日本では日本語が話されているという文章に出典が必要だろうか。この要出典タグをつけた奴は、インターネットの利用に際して、HTTPプロトコルを用いていないのだろう独自研究。
検索エンジンは事実上どころか、事実寡占状態である。Googleが圧倒的首位を占め、次にYahoo、すずめの涙ほど、gooやliveが使われている[要出典]。これを寡占と言わずしてなんと言うのか。この要出典のタグをつけた奴は、寡占という言葉の意味を知らないのだろう。
三番目はさらにアホ臭い。現状のような検索エンジンだのみのインターネット利用で、寡占状態にある検索エンジンの結果が恣意的であるのには異論がないとでもいうのだろうか。スポンサーのサイトを上位に持ってきたり、逆にスポンサーではない競合他社を表示しなかったりすることには異議が叫ばれて当然だ。しかし、ブラウザのセキュリティホールを利用して意図しない任意のコードを実行させたりするようなサイトも、警告もせずにそのまま表示していいのかという意見もあるだろう。一体ここに要出典タグをつけた阿呆は、何を考えているのだろう。もしや、「異論も多い」という文章に対して、多いとは具体的にいくつ以上を指すのかなどと言いたいのだろうか。「非難されている」だとか、「懸念されている」、「遺憾の意甚だ多し」、でも同じことだ。
これらの、あまりにも一般的過ぎる事柄にまで出典を求めると、このようなアホ臭い醜態を演じてしまうわけだ。そもそも、グーグル八分とはネット上で生まれた言葉であるのに、要出典を叫ぶ連中はネット上のソースを信用しないのだから、理解できない。
ようするにWikipediaで要出典タグを貼りまくっているのは荒らし目的の暇人か、一般常識がまったく無い狼に育てられた人間か、書かれている言語が分からない人間なのだろう。。
wikipediaは堅物ばかりの場所・・・というのが正しい表現な気がします。
ReplyDelete第3者による統計・論評が無いとwikipediaにはどんなに(暗黙の了解とか一般的見解で)正しいことでも載せちゃいけないというのがwikipedianの見解らしいですから[要出典]。
というか、検索エンジンの利用率に関しては統計が取られてたハズなんですけどねぇ。
>検索エンジンを利用するのが当然であるからこそ、日本の看板広告の主流は、URLを載せず、「本の虫」で検索! などとしているのだ
ReplyDeleteテレビ業界がURLの表示に関してごちゃごちゃ規制かけてるからでしょ?何言ってんの
http://www.akashic-record.com/y2005/cmurl.html
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