というわけで、グリースを買いに寺町に行った。PCショップに入る前に、古本屋に立ち寄ったところ、面白そうな本が何冊も投売りされていたので、購入した。CPUとクーラーの間に塗るグリースといえば、シリコングリースだとばかり思っていたのだが、どうもセラミックグリースというものがたくさんあった。むしろシリコングリースはひとつしかなかった。そんなわけで、セラミックグリースを購入してみた。
さて、さっそく塗るわけだが、今のケースは少し面倒くさい。まずCPUファンに向けて、直接に外気を取り入れるためのダクトを外し、ケースファンが邪魔なのでそれも外す。クーラーを外し、古い乾燥した粉っぽいグリースを取り除く。買ってきたセラミックグリースの説明には、シリコングリースを取り除くにはアルコールがよいという。残念ながら無水アルコールは持っていないが、96度のウォッカがあるのでそれで代用することにした。どうせ壊れやしないだろう。そして新しいグリースを塗り、すべてを元に戻す。
今現在は、非常に快適に動作している。ファンがとても静かになった。過負荷をかけてみても、ファンの回転数が最高まで上がらない。しかも温度も低い。しかし、性能が出るまで付着後20時間かかると書いてあるのはどういうことだろう。
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