// ==UserScript== // @name Dislabe ugly style. // @namespace http://cpplover.blogspot.com/ // @description disable ugly font-weight and font-style for all web sites // @match http://*/* // ==/UserScript== (function() { var style = document.createElement("style") ; style.setAttribute("id", "hito-disable-ugly-style") ; style.appendChild( document.createTextNode( "* { font-weight : normal !important ; font-style : normal !important ;}" ) ) ; document.getElementsByTagName("head").item(0).appendChild(style) ; })() ;
Chrome用。GreaseMonkey用にするためには、@matchを@includeに変える必要がある。
世界が変わった。boldもitalicもないWebサイトのなんと読みやすいことか。なぜ外人は、こうもboldやitalicが好きなのだろう。この疑問に対して、或る外人は次のように答えた。
我々には、日本語のように、異なる字形だが同じ文字というものがない。例えば、「俺は馬鹿」という言葉に対しては、「俺はバカ」だとか、「オレはバカ」だとか、違った言い方ができるし、読んだときのニュアンスが微妙に違うが、我々の文字では、こういう事はできない。したがって、何かを強調したい時は、boldやitalicを使うのだ。
うーむ。言語の優劣というものを語るのは、言語学においては野暮だと聞く。文字が多いと面倒な事もあるが、boldやitalicを必要としないので、すばらしい。
そういえば、一昔前の、つまり70年代や80年代の純文学小説では、印刷する文字自体を、表現に含めていることがよくあった。村上春樹や村上龍の小説が有名だと思う。字体や大きさ、太さなどを指定して印刷してあるのだ。あれは、正しい日本語ではないと、私は思う。日本語には、boldやitalicを必要とはしないのだ。
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