[Phoronix] Ubuntu Still Aims For Wayland System Compositor
10月にリリースされる予定のUbuntu 12.10のfeature freezeには後一ヶ月しかないのだが、いまだにWaylandを入れようと頑張っているらしい。
問題は、WaylandはKernel Mode Settingを要求するという事だ。多くの制限ドライバーや、あまり使われていない珍しいハードウェアのドライバーは、KMSに対応していない。Linuxのフレームバッファーを使うというぶっ飛んだ実験もあるのだが、Linuxのフレームバッファーというのは、その本来の目的が、ハードウェア非依存のテキストコンソールを実装するためのもので、当然ながらほとんどはSoftware実装されている。DirectFBというフレームバッファーにハードウェア支援をするためのものもあるが、フレームバッファーの上でWaylandを使うのは無謀ではないか。Intelの最近の統合グラフィックとか、ATIの昔の枯れたGPUぐらいしか、まともに動かないのではないか。もちろん、nVidiaには何も期待できない。公式にWaylandサポートはしないと言っているのだから。というより、KMSサポートをしないと言っているのだが。
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