Anti-Piracy Outfits Think Megaupload, Demonoid & BTjunkie Are Still Alive | TorrentFreak
これまで、Googleは自動保管に一部のキーワードを表示しないようにしたり、検索のランキングに著作権違反を反映させるように改良を重ねてきた。しかし、著作権団体はリンクを削除せよという絨毯爆撃をやめようとせず、ついにGoogleをして削除要求の透明化に行わしめ、誰が何を削除要求しているのか公開するに至った。
Copyright Removal Requests – Google Transparency Report
この数日、我々は開示を別の視点から観察した結果、いくつかの世界的に巨大な音楽団体と反海賊会社は、自分の送っている要求が正当なものか確認すらしていないことに気がついた。実に、我々は何十もの要求が、単に存在しない著作物へのリンクの削除を要求していることを発見したのだ。
この2012年を火星で過ごしたのでもなければ、この1月にMegauploadがアメリカ当局により落とされたのを知っているはずだ。数時間のうちに全サイトが完全に抹消され、ニュースは一面記事に載り、今なお載り続けている。
しかし、この誰もが知っているMegauploadがもはや存在しないという事実は、IFPIやBPIやソニーやワーナーやユニバーサルやEMIや出版社同盟やマイクロソフトやアダルト会社のVivid(さらにたくさん)も、知らないはずがない。しかし今日にいたっても、これらの会社はGoogleに取り下げ要求を送り、もはや九ヶ月近くに渡り存在しないMegaupload.com上の著作物へのリンクを削除するよう命令している。
その他、今は存在しないBitTorrentトラッカーのDemonoidやBTjunkie、Oron サイバーロッカー(アップローダー)のOron Cypberlockerに対するDMCA取り下げ要求も、未だに今日も発行されている。
明らかに、反海賊企業は著作物の確認を怠っている。単にGoogleで検索し、何も考えずにそのまま要求を発して、検索巨人が尻拭いをしてくれることを期待しているのだ。
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