2012-12-13

Zswap: Linuxカーネルに圧縮付き仮想swap機能のパッチが提出される

[Phoronix] Zswap: Compressed Swap Caching For Linux
Linux-Kernel Archive: [PATCH 0/8] zswap: compressed swap caching

Linuxカーネルに、圧縮付き仮想swap機能のパッチが提出されたそうだ。

これは、まさにスワップされんとするページを、実際にスワップする代わりに、別に動的確保したメモリ上のページに圧縮して書き込むものらしい。

これにより、スワップが実際に遅いストレージに書き出されることを遅延、あるいは完全に回避することを狙っている。

HDDの場合は、遅い読み書きを遅延、あるいは回避することによりパフォーマンス向上が狙える。SSDの場合は、書き込みを回避できる場合もあるので、書き込み回数の削減により寿命を伸ばすことができる。

なお、この機能はzcacheと混同してはならない。zcacheは、スワップファイル自体を圧縮する機能であり、zswapとは独立して存在する。zswapはzcacheと併用できる。これは、UNIXの思想である、ひとつのことにのみ注力するということの体現である。

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