レシーバー(機関部)のうちの下部を3D印刷した銃は、減装弾を6発撃っただけで壊れたそうだ。
この強度では実用にならない。6発撃つことが目的ならば、3Dプリントした銃など必要ない。
さらに改良するとは言っているものの、結局、問題が3Dプリンターに使うプラスチックの強度なのだから、どう設計しても解決できない問題ではないか。
銃の作成に耐える強度のプラスチックは開発されている。残念ながら簡易な3Dプリンターで印刷できるような形成容易なプラスチックではない。
ところで、完全にプラスチックの銃は作成できるのだろうか。バネが最後の問題になりそうだが。
ただし、金属探知機を突破する目的であれば、バネのような細かい部品は、どうとでもなる。服の一部やキーホルダーに組み込んで金属探知機を突破し、後で組み立てればいいからだ。
プラスチック製のバネは既にありますよ。
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