ある不自由なiOS上で動く不自由な辞書ソフトウェアに、海賊版を検知して、
"How about we all stop using pirated iOS apps? I promise to stop. I really will. #softwarepirateconfession"
「iOSアプリを海賊して使うのはやめないか。俺は辞める。絶対辞める。#ソフトウェア海賊の懺悔」
というtweetを流す機能が搭載されていたようだ。
問題は、この機能が大いに誤爆して、真当に買った人間も影響を被っている。
海賊行為の有無にかかわらず、このような挙動は邪悪である。不自由なソフトウェアを使った報いとも言える。なぜならば、不自由なソフトウェアでは、ソフトウェアの挙動を検証する自由がないからだ。
これを契機に、早く皆が自由なソフトウェアの価値に目覚めればいいのだが。
そもそも、自由なソフトウェアに海賊などは存在しない。ソフトウェアの共有は正しいことであり、犯罪ではない。正しいことを、船を襲う犯罪行為と同等にみなすのは邪悪なレッテル貼りである。
我々は、ソフトウェアの共有を妨げる不自由なソフトウェアを使ってはならないのだ。
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