GetOpenFileNameというAPIは、ファイルを開くダイアログを表示して、ユーザに開くべきファイルを選択させる。このAPIが、非常に賢いというか、世話焼きというか。httpプロトコルのURLを指定しても、ファイルを開いてくれる。
どういうことか、簡単に説明してみよう。メモ帳(notepad.exe)を開き、メニューから、「開く」を選択しよう。そして、適当なhttpのURLを指定する。例えば、"http://cpplover.blogspot.com/"などだ。すこしウインドウの反応が止まり、いたって普通に、ファイルを開けるはずだ。
この機能、あらかじめファイルをキャッシュフォルダに落としておいて、そのファイルへのパスを返すことで実現されているのだが、なぜこういう機能があるのだろう。たしかに便利ではあるが……。
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