先日、超会議3の会場でノイズキャンセリングヘッドホンを体験したところ、実に素晴らしかったので、購入を考えた。騒音がなくなれば、どこでも集中して作業できるではないか。
ところが、今日、実際に展示されている場所で試した結果、やはり購入をやめてしまった。
なるほど、たしかに騒音は低減されるのだが、その結果として、人間の声が聞こえやすくなってしまう。筆者にとっては、人間の声のほうがはるかに気が散る。これでは逆効果だ。何万円も出してまで買いたいとは思わない。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、超会議のような過酷な騒音環境で会話をするには向いているかも知れないが、消音効果としては、筆者向きではない。
さて、とはいえ騒音は低減したいものだ。今はイヤーマフの購入を検討している。
2 comments:
イヤーマフも良いですし、
ご存知かもしれませんが、
MOLDEXの耳栓も良いですよ("camo plugs"とか)。
もしも音楽等を聴くためのヘッドフォンならば、カナル型ヘッドフォンがあります。
Etymotic Research の ER-4S なんかが、かなり以前からの定番です。
賢明な判断です。
私は近所の騒音対策にとBOSEのアレを31500円出して購入しました。結果としてほとんど役に立たないということをご報告しておきます。
カンカン打ち付けるような音はパンパンと乾いた音に聞こえてくるだけですし、ガキのカン高い声には ま っ た く 効果がありません。
BOSE「騒音だけカットして人の声は通すぜ(ドヤァ」←人の声が一番の騒音なんですけど?
そんな感じです。イヤホンとしての性能はまぁまぁなので、1万円なら買ってもいい商品ですね。
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