とても日差しの暑い7月、木場の自宅から銀座にある職場まで5kmの道を、5kgはある荷物を背負って徒歩で通勤していた。その日の私の出で立ちは、日焼けを防止するための大きな帽子、OD色の即乾シャツ、クライミング用のジーンズ風ストレッチパンツ、半長靴であった。勝鬨橋を超えて自販機で飲み物を買うと、急に警察官が3人近寄ってきた。
警察官「ちょっといいですか」
私「何ですか」
警察官「荷物の中を確認させていただきたい」
私「嫌です」
警察官「なぜですか」
私「応じる義務がないからです」
警察官「危険なものが入っているのではないですか」
私「入っていません」
警察官「では見せて証明してください」
私「見せる義務はありません」
このような問答がしばらく繰り返された挙句、私は出社をしなければならないのでその場を離れようとした。すると、警察官は回り込んで私の往来を妨害してくるではないか。人の往来を妨害するのは刑法に定められた犯罪である。
私「私の往来を妨害しないでください。犯罪です」
警察官「妨害していない」
私「では通してください」
警察官「まだ職務質問の途中だ」
私「すでに応じました」
警察官「リュックの中身を確認していない」
私「私に見せる義務はありません」
警察官はなおも執拗に私の往来を妨害した。私は警察手帳を出して、名前と階級を明らかにするよう要求した。警察官はこの要求に答えなければならないと法律上定められている。
3人の警察官は即座に、それぞれ警察手帳を出した。3人の警察官は、私のメモによれば、渦乃博之、井口?労人、晝?石健のような名前だった気がする。私のメモは適当に書きなぐったので細部の漢字が曖昧だ。特に?の前の文字は怪しい。3人とも階級は巡査長であった。認識番号はメモしなかった。
警察官「我々も名前を明かしたのですから、あなたも身分を明かしてください」
確かにそれは一理ある。もとより私に身分を隠すつもりはない。そこで私は予備自衛官手帳を出した。警察官はそのようなものを見ることに慣れていないらしく、私を現職の自衛官だと誤認した。手帳の表に「予備自衛官手帳」と書いてあるのに不思議なことだ。私は誤解する警察官に現職ではなく予備であることを説明した。
警察官の私の往来を妨害する行為はなおも激しくなった。私は往来を妨害して正面を塞ぐ警察官に対して、迂回をしようとしたが、迂回した方向にも回られた。その際、警察官の一人が、「公妨だ」とか、「あ、拳銃に触った」などとわざとらしく声を上げた。警察官が私の往来を回り込み、身をもって執拗に妨害しなければ、私は警察官の体に触れることはなかったし、拳銃のホルスターに手が当たることもなかっただろう。私は公務執行妨害をする意図はなく、拳銃に触る意図もなかった。
やがて、パトカーが到着し、さらに追加で6,7人ぐらいの警察官に周りを厳しく囲まれることになった。そして、最終的には脇道にある無人駐車場という私有地に移動させられた。
警察官「あなたは道の真ん中で通行の邪魔になっているから移動しましょう」
私「あなたが私の往来を妨害するという犯罪をしなければ私が道の真ん中で止まることはないのですよ」
警察官「妨害していません」
私「では私はいまから道を進みたいのですが通してくれますね。あ、移動するのは億劫でしょうから私の方から迂回しましょうか」
警察官「リュックの中身を見せてくれればすぐに通します」
私「リュックの中身を私が見せなければならない法的根拠を示していただければすぐにお見せします」
警察官「さっきから何度も同じことを言っているではないですか」
私「同じことを言っているのはあなたです」
警察官は私の往来を妨害し続けたが、往来を妨害しているということは否定した。
警察官は皆、一貫して法律にはない用語を使った。
私「私の往来を妨害するのは犯罪です」
警察官「妨害していない。現在、説得中です」
私「説得とはなんですか。どういう法的根拠があるのですか」
警察官「お願いをしています」
私「お願いとはなんですか。どういう法的根拠があるのですか」
警察官は、法的根拠について答えることはなかった。それもそのはずで、法律には「説得」とか「お願い」とかいった文言が使われているはずがない。この、「説得」、「お願い」という言葉は、複数の警官が一貫して使っていたので、おそらく警察の職務質問の訓練マニュアルにでもあるのだろう。
警察官「君には受忍義務(じゅにんぎむ)がある」
はて、「受忍義務」とは何だろうか。法律用語のようにもきこえるが、私の知る用語ではない。しかし、私は警察官職務執行法の全文を読んだことがある。その私が思い出せない用語なのだから、おそらく法律用語ではないのだろう。
私「受忍義務とはどのような法律や判例で定められていますか」
警察官「いや、法律とか判例はどうでもいい」
私「なんと、警察官が法律や判例をどうでもいいというのですか」
警察官「違う。本官に対してではない。君に対して言ったのだよ」
私「なんと、警察官が一般市民に対して法律や判例をどうでもいいというのですか」
警察官「そうじゃなくて」
「公妨」、「あ、拳銃を触った」に引き続き、とんでもない発言が出てきた。主語がどちらにあるにせよ、この警察官は法律や判例はどうでもいいそうだ。
私「受忍義務を定めた法律や判例を教えてください」
警察官「法律や判例ではなくて、職務執行を遂行するにあたり必要であるという解釈である」
私「解釈? 法律や判例ではなく」
警察官「そうだ」
私「法的根拠はないんですね」
警察官は、嘘をつかず、受忍義務に法的根拠があるとは言わなかった。捜査に必要であるという解釈だと主張した。
ちなみに、あとで調べたところ、受忍義務とは法律用語ではなく、また直接判例によって支持されている概念でもないようだ。警察は長年、この不文律の受忍義務というものが存在するという法律の解釈を主張している。
警察官「法的根拠は職務執行法第二条に基づいています」
私「ならば、その一条にある濫用をしてならないという条項も守っていただきたい」
警察官「濫用していません」
私「では私の往来を妨害しないでいただきたい」
警察官「妨害していません。説得しています」
私「説得は非法律用語です」
そして議論は堂々巡りを繰り返す。そもそも、なぜ私が職質を受けているのか。私を怪しむに足る納得できる理由があればもちろん自発的に協力してもよい。
私「なぜ私を職務質問しているのですか」
警察官「本官が怪しいと思ったからです」
私「現在、付近で事件が起きて容疑者が逃走中ですか。それでしたら納得の行く理由ですので持ち物検査にも協力します」
警察官「違います」
警察官は嘘をつくことができないという制約がある。少なくとも、法的根拠や現在発生中の事件について、嘘をつくことはできない。後々問題になるからだ。実際、警察官は用心深く、この点において嘘をつくことはなかった。法的根拠について答えられない場合は押し黙ったり話をそらした。
私「私のどういう兆候が怪しいと思ったのですか」
警察官「うつむいて、下を向いて歩いていた」
私「うつむいて下を歩くのは犯罪ですか」
警察官「違います」
私「犯罪者はうつむいて下を向いて歩きやすいものだという統計結果はありますか」
警察官「薬物中毒者はよくうつむいて下を向いて歩くものだ。本官は薬物中毒者を多数見てきた経験論から知っている。君とは社会経験が違うのだよ」
私「薬物中毒者ならば私も以前、シェアハウスに住んでいて何人も見たことがありますが、そういう傾向はありませんでしたね」
警察官「本官は何百人もの薬物中毒者を見ている。君がみた薬物中毒者はそうでなかっただけだ」
私はこの日差しの強い炎天下の中、5kgの荷物を背負って5kmの道のりを歩いてきたのだ。疲れてうつむきがちなのは仕方がないではないか。あるいはうつむいて歩くのは私の癖かもしれない。何にせよ、下を向いて歩いているだけで怪しいというのは、私の納得できる理由ではない。日本国民は下を向いて歩いてはならないという法はない。
警察官「君は帽子を目深にかぶっていて顔が見えなかった」
私「この強い日差しの中、帽子をかぶるのは当然でしょう」
この理由も、私が納得して自発的に持ち物検査に応ずるほどの怪しむに足る理由ではない。日本国民は帽子をかぶってはならないという法は極めて限定的な状況においてしかない。例えば衆議院規則と参議院規則には議場に入る議員は許可なく帽子をかぶってはならないと書かれているが、私は議員ではないし、ここは義場でもない。
警察官「警察官に職務質問をして大声を上げ、その場から逃げようとしたのは怪しい」
私「よく訓練された私のよりも背丈の高い男が3人がかりで私の体を掴み、往来を妨害するのであれば恐怖ぐらい感じるでしょう。それに私に応じる義務はありません」
これも私が怪しい理由として納得できない。
警察官「あなたも社会人で働いているのならばわかるでしょう。リュックの中身を見せてくれればすぐにでも行ってもらって構いませんよ」
法的根拠に基づかず往来を妨害し、義務ではない行為を行うまで拘束する警察官というのは私の社会人としての常識ではわからない。
警察官「なぜ持ち物を見せないのですか」
私「見せる義務がないからです」
警察官「見せると問題になるものがあるのではないですか」
私「ありません」
警察官「では見せて証明してください」
私「見せる義務はありません」
警察官「見せて問題のないものしか持っていないのならば、なぜ見せないのですか」
この質問をした警察官は、私のプライバシー権に対する理念(隠すものがないならば全て見せてもよいという論法はなぜ間違っているのか)、憲法論、はては日本国憲法は日本国民が不断の努力で守らなければならないとしているが、日本は国民に武器を持つ権利を認めていないので現行の法律はおかしい。私はアメリカ合衆国の修正憲法第二条にある規律ある民兵の条項に賛同するものである。しかし私は法律を守る善良な日本国民であるので現行の法律にはもちろん従っていて武器は持っていないなどという私の思想を延々と聞かされることになった。
警察官「あなたは今までに軽犯罪法で捕まったことはありますか」
私「ありません。ただし私は法律のすべてを暗記しているわけではないので過去に法律に抵触した行動をした可能性はあります。しかし、仮にそうであったとしても、私に犯罪を行う意図はなかった。なぜこのようなことを言うかと言うと、マイナスドライバーを持っていただけでピッキング用具として軽犯罪法で捕まった事例を知っているからだ。今、私のリュックの中にマイナスドライバーはおそらく入っていないはずだが、私は日常的にマイナスドライバーを使うのでひょっとしたら入っているかもしれない」
警察官「あなたの場合、マイナスドライバーは正当な理由があると認めます」
私「ペーパーナイフや尖った鉛筆などは」
警察官「それも正当な理由として認めます。ここにこれだけ警察官がいるのだから変なことはしません」
私「信じたいところですが、あなたはさっき、法律や判例はどうでもいいから、と言いましたね」
警察官「そうじゃない。ほら、この警官も帽子を脱いで頭を下げますから」
私「頭を下げたその警察官はさっき、公妨とか、あ、拳銃を触った、と言いましたね」
法律は無数にあり、すべての法律に抵触しないなどおよそ無理な話だ。例えば日本国政府は公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律に常に違反し続けている。本来、木造でもよいはずの公共建築物を木造にしないことがあるのだから。
やがて、現場に追加でやってきた警官は去っていった。そして最初に私に職務質問をした3人の警官だけが残った。
パラノイアというTRPGのゲームがある。基本的には理不尽な圧迫面接をのらりくらりとかわしつづけるゲームなのだが、この今の取り調べはまさにパラノイアのセッションを彷彿とさせる。ただしパラノイアと違い、警察は嘘をつけない、警察は何時間でも私を路上に拘束し続けることができるのでセッションをやめられない、という制約はあるのだが。
さて、私は警察官職務執行法をすべて読んだことがあり、パラノイアのルールブックもすべて読んでいて、GM経験もあるので、このパラノイアのセッションのような不毛な議論(私の権利が不当に侵害されているので不毛ではないのだが)をいくらでも続けられるのだが、いい加減に職務執行法の一条を守って濫用をやめるか、自発的に捜査に協力するだけの納得できる理由を提示してほしいものだ。例えば、今ここで私がナイフを持っているのを見たと言ったのであれば私は自発的に捜査に協力するだろう。というのも、私はいかように悪意をもって解釈してもナイフだとは認定できないものしか持っていないのだから、ナイフを見たと信ずるに足る理由などあるわけがなく、真っ赤な嘘だとわかる。
しかし、警察官はよく訓練されていて注意深く嘘を避けていた。存在しない法的根拠を挙げることはない。何の法律や判例の支持もない受忍義務については解釈であると正しく答える。「法律や判例はどうでもいい」とぃうのは、およそ警察官にあるまじき発言ではあるが、意見であって嘘とか本当とかいった性質のものではないだろう。「あ、銃に触った」という発言は嘘ではないのかもしれない。ただし道を塞ぐ警察官を避けようと左に移動した私の往来を妨害する形で銃のホルスターをつけている右腰を私に押し付けたので、仮に私が銃を触ったとしても、それは私の意図ではないし私に責任はない。
嘘だと私が判断した発言は、「公妨だ」、「濫用していない」、「往来を妨害していない」ぐらいなものだろうか。
さて、駐車場という私有地に停止されての職務質問は2時間弱ほど続いた。警察官職務執行法に定められている濫用というのは、一体、何時間の停止からを言うのであろうか。
結局、最終的に警察官の提案した、リュックの上から触って調べることで怪しいものがないかどうか所持品検査を行うというのが、個人的に面白かったので、その方法で検査をさせることにした。
私「そんな方法で怪しいものがあるかどうかわかるものですかね」
警察官「私にはわかります。これはなんですか」
私「万年筆ですね」
警察官「あとで壊したとか言わないでくださいよ」
私「触っていいとは言いましたが、壊していいと言った覚えはありませんね」
警察官「これは何ですか」
私「メガネケースですね」
警察官「メガネケースの中に薬物を隠すというのはよくあることです。出して見せてもらっていいですか」
私「応じる義務はありませんね」
警察官「これは何ですか」
私「ラップトップですね」
警察官「ラップトップとはなんですか」
私「ノートPCとも呼ばれていますね」
警察官「これは何ですか」
私「ラップトップのケースですね」
警察官「ノートPCのケースがこんなに小さいものですか」
私「12.6インチでとても薄いラップトップです」
警察官「これは何ですか」
私「何でしょうねこれは。ああ、コンセントですね。ラップトップのACアダプターの」
警察官「とても重いリュックですね」
私「ラップトップ2台と周辺機器が入っていますからね」
そして開放された。
そういえば、私が人生で初めて職質をされたときは、神保町に行きたくて神田駅で降りたが、行き方がわからず、その近くの交番に大きな地図が見えたので、見るために入ったときであった。ちょうど秋葉原でナイフを振り回した事件の記憶もまだ浅い時期であった。
警察官「ちょっといいですか、荷物の検査をさせてください」
私「なぜですか」
警察官「最近物騒ですからね。ちょっと前も秋葉原でナイフを振り回す事件がおきましたし」
私「これから犯罪を犯そうという人間がわざわざ交番に立ち寄るのですか」
警察官「いえ、念のため・・・はい終わりました」
私「神保町へ行くための地図を見たかっただけなのに不思議だ」
警察官「なぜ早く言ってくれないのです。道は・・・」
私「地図さえ見れればそれでいいのです」
66 comments:
嫌いじゃないですよその態度。
ちゃんと文書読んでるんですね。
つわものと弱者は挙動が似てる部分がありますからね。
覇気が違いますけど。
面白かったです。
自分の主観に苦しめられる警官。
もうちょっとスマートに解決したいところです。
あと、ペーパー出てますよ。
巡査長は猿並みの知能なので難しいことは分かりません
法律の話なら警部補以上の人と話をすることをお勧めします
正しいが、かしこい行動ではないと感じます
それでは人生が行き辛いのでは
いるよなこういう中途半端な法知識で反権力気取ってるやつ
丸美屋の麻婆豆腐(大辛)うめえ
暑い時にこそオススメだ
素直に応じていたほうが早く済んで
両者ともに不愉快になることは無かったと思うんだけどな。
正直、時間の無駄かと。
バカ丸出しや
なに片意地張って自分と警官の時間を無駄にしとんねん。
警官はお前に意地悪するために働いてるとでも思っとんのか。
いい大人ならチャッチャと協力して笑顔でお別れしたれやダボが。
(コメント欄に)いるよなこういう奴隷の鎖自慢で自分の賢さをアピールするやつ
面白かったです。私は職務質問された経験がないのですが、
こんな道ばたとはいえ、時間を取られた上、
グダグダな所持品検査で解放されるのは不快な気持ちになりそうです。
あとコメント欄で激しくイライラしてるアホがいてワロタw
正直、折れずにちゃんと荷物検査まで成し遂げた警官は真面目でいい警察官だな
こう言う地道な作業により未然に犯罪を防ぎ治安が維持され、
それを享受してるのは事実なんだしもう少し協力的になってもいいと思う
職務質問を拒否して立ちふさがれた場合、「人権擁護委員にあとで訴えますので、所属を明らかにしてください」と言うと、今まで過去10回のうち10回とも警察がすぐあきらめて「どうぞ」と言って通してくれるのでオススメです。「人権擁護委員 警察」で検索すると出てくる日本弁護士連合会のページに詳しく記載されていますが、こういう職務質問の不当性については一発で人権擁護委員が動くためです。
つい先日、私も職質受けましたよ。本を読みながら歩いてるだけなのに。
「私が不審人物であるとの相応の理由があるのですか?」
「任意ですよね?」
「任意の荷物検査を拒否すると、私にどのような不具合がありますか?」
を繰り返して拒否しましたが。
ちょっと協力すればすぐ終わると言ってる人たちは
冤罪の痴漢を認めればすぐ解放するから
というのとほぼ同じってことをわかった方が良い
客観的に何らおかしなところは無いのに、警官の主観(勘とも言う)で
さも犯罪者(もしくは犯罪を犯す人物である)とみなされることの
不愉快さは、された人じゃ無きゃ判らないかもしれないけれど
開放じゃなくて解放だ。
苦痛と理不尽な束縛からの。
下を向いて歩くと往路を妨害されるということですね。勉強になりました。
東京で昼間に自転車に乗ってただけで職質されたことがある。
警官曰くみんな働いてる時間であろう平日の昼間に自転車に乗ってるのは怪しいとの事。
理不尽過ぎて抵抗する気も起きず、まして検査できるようなバッグも持ってなかったため
コンビニにいくのだと言ったら、解放してくれました・・。
点数稼ぎや日報の内容稼ぎでもしてるんでしょうか。
警察は大ぴらに嘘をつくことができない・・。勉強になりました。
こういった事を記録に残していただけるとありがたいです。
参考にさせておただきます。
以下にも似たような事例がありました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8209820.html
でもこうやって職質してると、たまにスタンガンとか大きなナイフとか持ってる人が現れるからしょうがない。
必要に迫られて法律を学ぶ警察官が増えるなら喜ばしいことだ
これも社会貢献ですね
>ちょっと協力すればすぐ終わると言ってる人たちは
>冤罪の痴漢を認めればすぐ解放するから
>というのとほぼ同じってことをわかった方が良い
私は職質されたことがないから分からないのかもしれないが、
「無実だという証拠」はあるだろう。
ほぼ同じではないと思う。
”応じるだけ”で自分の無実は証明されるし、時間の無駄にもならない。
君たちが警察の立場で、「怪しい奴が居る」と思ったらどうする?
同じ手段をとるだろ。
むしろ見逃したら非難を大量に浴びるわけだ。そして皆苦しむ。
どっちが良いのかわかると思うけどな。
>いるよなこういう中途半端な法知識で反権力気取ってるやつ
へえ、じゃあ元国家公安委員会委員長も反権力気取りなんですかねえ・・・
http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html
これって、監禁罪じゃ?
左の人が多いな
>正しいが、かしこい行動ではないと感じます
あー痴漢冤罪で拘留された時、やってないけれどやったと自白すれば早く出られますよと言われてオケーするんですね。
私「私に性交を強要するのは犯罪です」
強姦魔「強要していない。現在、説得中です」
私「説得とはなんですか。どういう法的根拠があるのですか」
強姦魔「お願いをしています。先っちょだけだから」
私「お願いとはなんですか。先っちょだとどういう法的差異があるのですか」
> 君たちが警察の立場で、「怪しい奴が居る」と思ったらどうする?
> 同じ手段をとるだろ。
公然と尾行しますね。往来の自由は保証された権利なのだから。
その結果犯行を思い留まらせることができればいい。
おそらく現行の警察組織では予防的措置をとっても点数がつかんのでしょうが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/取調受忍義務
> 身柄を拘束されていない被疑者についての取り調べ受認義務が否定されることについては争いが無い。
3行目で終わった
↓ここを利用したらどうでしょうか?
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/opinion.html
http://www.kouaniinkai.metro.tokyo.jp/osirase.html
私も似たような案件で検討しています。
> 私は職質されたことがないから分からないのかもしれないが、
> 「無実だという証拠」はあるだろう。
> ほぼ同じではないと思う。
> ”応じるだけ”で自分の無実は証明されるし、時間の無駄にもならない。
やりとりの中にも出てくるけど、ドライバーやカッター持ってたりすると
警官の思い込みだけで軽犯罪法で逮捕されるんですよ
なんら犯意が無いにも関わらず、ただ持っていたということだけで
犯罪者にされるのです
その犯意が無いことの証明は不可能
夏の暑い日でも重い荷物を持って5kmも歩いての通勤は大変ですね
予備自衛官ということで訓練されていると思いますが2km以上でも交通費は出ないのですか
こういう無駄なことはするくせにボッタクリバーで何十万取られても何もしてくれないとか本当に困ってる人は無視するんですね
>でもこうやって職質してると、たまにスタンガンとか大きなナイフとか持ってる人が現れるからしょうがない。
警察の勘で怪しいと思った人間の家を令状も法的根拠もなく捜索したら
中には違法なものが見つかることもあるだろうが、
だからやっていいとはならない。
>警官の主観(勘とも言う)で
>さも犯罪者(もしくは犯罪を犯す人物である)とみなされることの
>不愉快さは、された人じゃ無きゃ判らないかもしれないけれど
高校生の頃されたことあるし、確かに腹たちましたけどね(ちなみに悪評の多い高知県警)
でも真面目に仕事してる警官と、憂さ晴らしで職質してるクズ警官とは別けた方がいいと思いますけどね
今住んでるところだと、本来しなきゃいけない各家庭の巡回までしてる真面目な警官ばかりなので
自分はこういう反抗的な態度は取れませんし取りたくないです
あいかわらず尖ってるなあ
パラノイアと違って現実では自分のクローンはいません.気をつけてくださいね.
彼らからしたら反抗的ですが権利を主張できてヘタれない人の読み物はおもしろいですね
自分にまったく非がなく疑いの目を向けられるのはいい気分ではないですからね
往来の妨害は道壊すか閉鎖しないと成立しないんだが
法律に詳しいの気取るならそれ位知っとけ
立ちふさがる位で犯罪になるなら犯罪だらけだバーカ
いかに自分を騙して妥協した方が得だたとしても、納得できないものは納得しない。
実にプログラマ脳で良いと思います。
同じプログラマの私もこうするでしょう。
複数人で道に立ちふさがり、ちょっとでも触ったら公務執行妨害にしてくる状態を「閉鎖ではない」なんていう面白い意見がコメントされるくらいですから、世の中色々な人がいるものですね。
ところで「I'm not a robot」を済ませてからこのコメントを書いていたら、いつの間にかチェックが解除されていました。
もちろんまた、めんどくさい画像選択をすれば投稿できるようになるのですが、私はロボットではないのに「ロボットじゃないですか? ロボットならちょっと画像選んで見てくださいよ。ロボットじゃないならできるでしょ? 義務はないけどお願いしますよ」と言われてるようでムカつきますなぁ(苦笑
また禄に調べもしないで閉鎖だと断言する自称プログラマーさんが・・
往来の妨害って個人に対する行為じゃなくて道路等の施設に対して起こした行動を
対象としてるのよ。
もし警官のやった事が対象になるなら安売りセール等で店の前に人だかりが
出来たらそれも対象になるんだけど、プログラマーを自称する割に
そこまで論理的に考えが及ばないのかな?
あと警察手帳の提示を定めているのは法律じゃないんで
当たり前の様に嘘知識広めないで欲しいわ。
煽ってる暇があったら、その論理的考えで真の知識を広めるブログでも書いて欲しいっすなぁ…
本筋と関係ない重箱の隅つついて煽るなんて、論理的に考えて真の知識を持ちたるお人のすることじゃなさそうですよ
軽犯罪法 第一条 二十八 他人の進路に立ちふさがつて、若しくはその身辺に群がつて立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとつた者
おい、ちゃんと調べたら、ちゃんと犯罪じゃねーか
たぶん次のレスは「往来の妨害という言い方をするから、道路交通法の『往来の妨害』を主張しているのだと誤解させられた。あれは道壊すか閉鎖しないと成立しないんだ。俺に勘違いさせたブログ主が悪い」
あたりかな。
ブログ主は刑法って言ってる事に留意しような
第二条 警察官は、異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について、若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる。
何で嬉しそうに貼っているそれって意味ないんですわ。
その法律ってポン引きなんかを対象にした奴だから。
あー(コメント欄)くっせぇなぁ、ゲ○の匂いとウ○コの匂いが混じっちまってんな(JNPI)
ストリートレベルの警察官の相当数はお世辞にも能力が高いとは言えないので、正当な自由を尊重する貴方のような市民が時々彼らに警察官としての権利と義務、そして洞察力の不足を認識させる機会を与えることは価値のあることだと思います。
やましいことが無い場合、法知識を持ちそのとき余力がある方はここまでがっつりやっていいと思う。お疲れ様でした。
正当な権利を主張し、または個々人が持つ正当な権利とは、責任とは、について学習する機会を与えられていないからこそ、法に従って与えられた職務を遂行しなければならない者が、権利の乱用をするようになってしまう。もちろん、警察官が犯罪を未然に防ぐのに一生懸命であることは明らかだが、他方、自らが法を破ってしまうその境界を自覚していないということもまた、大きな問題では有ると思う。 拓建代表精算人 https://blogs.yahoo.co.jp/motoendou12345678
この前何もなく終わったショクシツ後に、警察官の方から「いまあなたを不快にさせているのは、○○という警察官です。」って二人の警察手帳見せられた。
よっぽど俺がイライラ顔だったんだろうけど、守るものが少ない俺みたいな糞ニートはちゃちゃっと応じても全く損は無い
初めまして、オナジ経験したことがあります
私は60分で疲れたのでひよっていまし、同じように外からカバンを触って確認で妥協してしまいました。
後から調べると、職務質問で90分間トイレにもいかされず、漏らしたBBAが裁判で勝った判例を見つけたので、
警察の内規で上限60~90分になったと思っていたのですが、120分なら、最後に漏らせば裁判で勝てたんじゃないですか?
先日、私も自転車の走行中に同様の事態に陥りました。
現在、警視庁にクレームを入れ、正式な警視庁としての見解を待っているところです。
別にあなたが憎くて警察官は職質をかけたわけではないんですよ
職務として怪しいと感じてしまったから、様々な事象を未然に防ぐために声をかけたわけですよね?
だったら私は怪しいものではありませんと身の潔白を証明して更に安全を守る行動をしてほしいと思いません?
警察官の立場として、怪しいから声をかけた、拒否された、とくれば更に怪しむに決まってるじゃないですか
ただのパソコンを見せるのに何がそんなに嫌だったんですか?
拒否します、ですぐに警察官が引き下がっているような態度で治安は保たれると思います?
あなたの行動は完全なオナニーですよ
今回のようなことが嫌なら、家から一生でなければ解決しますよ
「リュックの上から触って調べることで怪しいものがないかどうか所持品検査を行う」というのは心理的なテクニックだと思う。
本命の頼み事を拒否されたら小さい頼み事をしていって了解を得れたら頼み事を少しずつ大きくしていって断りづらくする交渉の方法があったはず。
この警察はそれを知っててそのテクニックを使ったかどうかは知らないけども。
職質も点数稼ぎの一つらしい(50点)、やましいことがなかったら見せる必要がない当然のことが歪められていく怖い時代だ。
>いるよなこういう中途半端な法知識で反権力気取ってるやつ
「中途半端な法知識」に全く反論出来ない巡査長って・・・
そんなんだからいつまで経っても巡査長どまりなんだよ。
職務質問には、協力してください。犯罪者を減らすだめです。あなたが スリにあって、警察官に あいつが犯人ですと言い、警察官が職務質問して、貴方に あの人は、持ち物は、見せられないと言ってるので 確認できませんでしたと帰ってしまったら どうします?
江添氏は正当な理由が無い職務質問に対して苦言を呈しているだけなのに、なぜかスリを例に出しているひとがいる。
> 私「現在、付近で事件が起きて容疑者が逃走中ですか。それでしたら納得の行く理由ですので持ち物検査にも協力します」
> 警察官「違います」
うーむ
警察官は不審事由があったから職質を仕掛けたのだし多くの人にやってるのだろうから素直に応じていれば警察官が謝って終了だったろうに
税金の無駄遣い
それに警察官の目は警察24時を見る限りでは経験からか犯罪者を見抜いていると思った(勿論多くはカットされてるのだろうけど)
自分もたまに警察官に声をかけられる(確かに格好がリュック背負って防止を目深に被っているので怪しいw)けど、そう言うときは「どうされました?」とにこやかに言うとなんか良いながら去っていくよ
まあ持ってるものも六法と教科書筆記用具しかないからすぐに見せるけど
法執行機関の人間が、何の知識もなく明らかに逸脱した行動をとっているのに、それに対して物言って正当な権利を主張しただけで「左寄り」だの「いい気になっている」だの根拠も無くレッテル貼りをして叩く・・・同類の不良警官なのかな?きっと付和雷同・力に唯々諾々と従うだけで、自力で考えもせず、論理的な話し合いが出来ない人たちなんだろうね(呆)まぁ監察官とか擁護委員に通報までしてくれたら、尚良かったと思いますよ。自慰行為だとか的外れな事を宣う輩もいなくなりますし(笑)
典型的なサイコパスですね
犯罪者はそうやって真っ当そうな理屈を平然と並べ立てて、理詰めで法やモラルから逃れようとする
逆の立場が想像出来ない
自分さえ良ければそれでいい
あなたは犯罪者ではないかもしれないが、犯罪者もあなたと同じことをするかもしれない
その時はどうするの?
警察官が大人しく引き下がれば解決なの?
未解決になったらクソ警察、無能警察とか煽るくせに?
せめて警察官はどうするべきだったか、そのくらいの見解は述べてよ
それにはなら令状が必要デス
その場でやりあうのもいいですけど、
とりあえず協力したのち不備のある点を苦情として抗議して
後日、情報公開で関連する報告書類を取り寄せ
報告自体がない、報告が不十分などあら捜しをして
公安委員会に「苦情を握りつぶしている」として
苦情申し立てしてもいいですよ。
不用意な職質をしたら苦情処理が発生する仕組みを作るわけです。
実施基準は如何様にも言い訳できるけど報告不備はかばえないので。
俺だったら確実に受ける。
犯罪者と思われて職質を受けなければしつこく協力を迫ってくるのは分かりきっている。通常非協力的な態度をとる人間にはそれ相応の理由がある。
1度くらい断るのならまだしも、警察にねばられたら「職質に応じる」ことと「拒否し続ける」ことで費消する時間とその価値を冷静に考えた方がビジネス的には賢い。
黙れクソ。
お前みたいな小市民がほざくなアホ。
ただの小心者やないけ貴様。
ゴミがしゃしゃり出てくんなカス。
やったろけ?アホ。
かかってこいゴミが。
バカやろお前とは思うけど気持ちはわかるよ。
俺の知り合いも職質受けたらしいやけどさ、その時にたまたま自衛隊迷彩のハンカチ持ってて「あ、自衛官でしたか。もう大丈夫です」と勝手に勘違いして一瞬で終わったらしい。
あいつらはアホ
では、あなたは理不尽な職務質問に大人しく応じる家畜のような市民なのですね。
炎天下で無駄に数時間浪費する方が余程滑稽に見えますけどね。 笑
そもそも職質なんて数年に一回されたら多い方なんだから普通に応じればいいのに
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