2008-05-17

合衆国にノートPCを持ち込む際の心得

Taking your laptop into the US? Be sure to hide all your data first

合衆国の出入国管理員は、君のノートPCを操作する権限を持っている。文句を言っても仕方がない。既にそう決まっているからだ。とれるのは、対策だけだ。

暗号は役に立たない。なぜならば、彼らは君にパスワードを入力しろと迫るからだ。もし拒否すれば、何日も拘束されるだろう。物事をより厄介にするだけである。

したがって、一切の個人情報を持ってはならない。PCのHDDにいれるのは、OSとソフトウェアに必要なデータだけにすること。自分の個人情報は一切入れないこと。文書、画像、ブラウザの履歴などの個人情報は、一切消すこと。HDDのセクタに何度も書き込む強力な削除ソフトウェアを使って完璧に消すこと。必要なデータは、ネットワーク上に置いておく事。もちろん、そのネットワークを示す手がかりを残してはならない。

参照記事では、小さいフラッシュメモリに暗号化してデータを入れて隠し、見つかったらごまかすなどという方法も推奨しているが、これをしてはならない。最も確実なのは、先にも述べたごとく、一切のデータはネットワーク上に暗号化して置いておく事だ。そして、そのネットワークを示す手がかりを頭の中にだけいれておけば、連中も見つけられないというわけだ。

合衆国にお出かけの際は注意されたし。

1 comment:

Anonymous said...

模範的全体主義国家