2008-12-02

Vista SP2のRTM版が来年の四月に公開されるという噂

TechBlog: Report: Windows Vista Service Pack 2 coming in April
Tech ARP - ED#106 : Windows Vista Service Pack 2's Latest Release Schedule

噂の一次ソースはTech ARPから出ている。ここは以前にも、Vista SP1やXP SP3のリリース時期を当てたこともあり、なかなかある程度の信頼があると言われている。

具体的な噂の内容としては、来年の二月にRC版が出て、四月にRTM版がでるらしい。もちろん、RTMとは、stands for Release To Manufacturingなので、一般に公開されるには、それよりも後になるだろう。Windows Updateに載る前に、手動で落として当てるWeb版が公開されると思われる。

日本語とは何と曖昧な表現に強い言語だろう。言語学では、言語ごとの優劣を論ずるのは愚かだと、どこかで読んだし、それにこの手の話は、日本文化と外国の文化の差異というものを切り離して論ずるということができないので、この手の事について論じている本の著者は、大抵ナショナリズムの具現ともいうべき人物なのだが、それでもやはり、どこか違いがあるような気がする。実際、英語を使っている時の自分は、だいぶaggressiveとでも言うべき性格になっている気がする。

2 comments:

みうらしゅうじ(ennuihage) said...

知的暇つぶしとしてNHK教育の高校講座を(録画したりしなかったりして)見ることがあるのですが、理系分野の日本語解説というのはラテン語圏で生まれた考え方を上手に咀嚼していて興味深いです。

DVDの時代になって気軽に英語音声+英字幕での映画鑑賞ができるようになり、日本語だけで観た時と印象が変わるといった経験ができるようになりました。
すると映画館でも日本語字幕と英語音声両方が(自分なりに)聞き取れるようになってきたのですが、英語のほうが表現がストレートで、日本語は何事も少し包んで表現しワビサビまで加えてあることもあり興味深いですね。

母国語やその文化を客観的に見るには外国語は必須なので、ナショナリズムとは違いますよねぇ?^^;

「あたりまえ」という言葉を英語圏の人に理解してもらうのは難しいし、KYファシズム(笑)なんかは日本ならではですね。
就職活動でも日本の学生たちの間では面接で「してはいけないこと」が重視されることも多いように見えます。アメリカ人ならいかにアピールするかを重視するんだろうけど、面接官も面倒くさくなくて空気が読めて従順な人材を選ぶ傾向がでますね。
面接官をやってる時点で社内では保守派だろうし、(社長を筆頭として)営業マンが面接に参加してる暇があったら稼ぎに出るべきだしw

Vista SP2に関しては確実に7のリリースに向けての実験的な要素が盛り込まれるんじゃないかなと予想。
自分もいずれ更新するであろう自作PCの能力を引き出すにはXPでは力不足だなと考えているのでVista SP2は良いことはあっても悪いことはなかなかないかなと予想。

みうらしゅうじ(ennuihage) said...

書き忘れました^^;

秀治改め「周時」です。
http://mog.la/blog/all.html/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%91%A8%E6%99%82