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J-CASTニュース : コンビニで「飲みもの」を買って CO2削減に貢献する
連中の宣伝文句はこうだ。
我が社の製品の販売数に応じて、我々は君に代行して「二酸化炭素排出権」を購入する。すなわち、我が社の製品を買うことは環境保護に繋がるのだ。さあ我が社の製品を買って、環境を保護し給え。
しかし、本当に二酸化炭素を削減したいだけならば、なにも発展途上国に木を植える必要はない。製品を製造しなければいいのだ。したがって、本当に二酸化炭素を減らしたいと思っているならば、コカコーラとローソンをボイコットすればいい。そうすれば、ローソンの既存店が潰れたり、新規出店が減る。それはコカコーラ社への発注が減ることを意味し、製品の製造も減る。ここに二酸化炭素は削減されたり。めでたしめでたし。
これは環境保護を謳った宣伝に過ぎない。ご存知のとおり、コカコーラやローソンは、多額の金を宣伝に費やしている。その宣伝費が、こういう形で現れているに過ぎないのだ。馬鹿馬鹿しい。
私は数百年後に尊敬されるつもりでこの文章を書いている。この憂うべき現代では、環境保護が宗教になっている。嘆かわしいことだ。もし地球が温暖化したなら、それは素晴らしいことだ。凍死者が減るし、耕作可能な土地が増える。第一、CO2が温暖化の原因のわけがない。連中は太陽が目に入らないらしいのだ。
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