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英語では、"n of m" という表現がある。これは、「m個中のうちn個」という意味なのだが、これはどう考えても日本語として不自然だ。それに、日本語には数助詞というものがあるので、個ではなく、人、件、などと、物によって数助詞が変わる。不便だ。
Windows VistaのWindows Updateでも、この手の表現が出てくるが、何件中何件などと訳していた。やはりしっくりこない。
視聴者から寄せられた意見のうち 100 件中 5 件が「しっくりこない!」であり、残り 95 件は「どうでも良い」であったらしい。
実はこの書き方では分かりにくいのですが、何件中何件のほかにも、「何件中のうち、現在は何件目」ってのがあるのです。たとえば、「5件のUpdateパッチのうち、今は3件目を処理してますよ」というような具合で。
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視聴者から寄せられた意見のうち 100 件中 5 件が「しっくりこない!」であり、残り 95 件は「どうでも良い」であったらしい。
実はこの書き方では分かりにくいのですが、何件中何件のほかにも、「何件中のうち、現在は何件目」ってのがあるのです。
たとえば、「5件のUpdateパッチのうち、今は3件目を処理してますよ」というような具合で。
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