Olli's random thoughts and impressions » Blog Archive » First Mir benchmarks
CanonicalでMirを開発しているOlli Riesが、phoronix.comのXMirベンチマークの結果について書いている。
明らかにXMirにはパフォーマンスペナルティがあると認めながら、問題は認識しており、改善の余地があるとしている。
また、現在のMirにはcomposite bypassingが欠けており、それも問題だとしている。
XMirというのは、X.Orgを実行して得られた描画結果をMir側に一枚のウインドウとして渡すものだ。Mirが最終的なスクリーンの描画を行う。現状では、ウインドウマネージャーすらXMir上で実行されているので、すべてを一枚のフルスクリーンで実行しているようなものだ。そういう場合はcompositeする必要がないので、じどうてきに無効化されて欲しい。
これはMirネイティブに実行されるウインドウで、フルスクリーンのゲームでも同じだ。
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