2008-07-10

宗教じみた二酸化炭素削減

ウシにタンク背負わせ「げっぷ」回収、温暖化研究で

牛のゲップがアルゼンチンのCO2排出量の三割を占めるだと? おいおい、牛なんて有史以前からいたじゃないか。何万年も問題を起こさなかったゲップが、ここ数十年で問題になるとでも言うのか。それ真に牛が問題になるとするならば、適切な問題解決の方法は、牛を絶滅させることである。牛がいなければ、ゲップは起こらない。ゲップが起こらないということは、アルゼンチンのCO2排出が三割減る。

ところで、牛のゲップすら問題にしているこの化学者達に、コーラやビールに含まれる二酸化炭素について意見を聞きたいところだが。

2 comments:

Anonymous said...

CO2ではなくてメタンガスですよ~
メタンガスはCO2に比べ23倍の温室効果があるといわれているので、問題になっています
牛は有史以前からいたでしょうが、家畜化によってその頭数も増えたんじゃないでしょうか(予想)

江添亮 said...

ありゃ。メタンガスでしたか。
前に牛のゲップに二酸化炭素が多量に含まれているという記事を見た気がするので、タイトルだけ見て、またあの手の与太話かと思ってしまいました。
まあしかし、メタンガスだとしても、海底にたくさんあるし、火山活動を止める研究でもしたほうがまだマシだと思うのに。
環境保護という名の宗教は分かりません。