さて、この二日間、玄米を食べてきたのだが、今日は、純粋な玄米食をあきらめてしまった。米を炊こうと玄米を取り出したのはいいが、また今日も玄米を食べるのかと思うと、ものすごく嫌な気分になったのだ。なにしろ、米のように水をたっぷり吸ってくれないし、たくさんかまなければならないので、顎が疲れる。今日も玄米を食べなければならないとは悲惨だ。
結局、白米に25%ほど玄米を混ぜて炊くことにした。これなら美味しく食べられる。
なるほど、書物に書かれている、当時の日本人は玄米を嫌ったということは、正しかったのだな。純粋に玄米だけを食べるのは、かなり苦痛である。やはり、何事も実践してみなくては分からない。
2 comments:
玄米100%でおいしくいただくには炊きかたを工夫する(びっくり炊き)か、道具(圧力鍋)を使わないと難しいですね…
私は道具を使うほうで、ここ十年くらいずっと玄米食ですが。
個人的には、10時間ぐらい水につけときますな。
夜、7時ぐらいにすこし暖かめの水をはって炊飯器にいれといて、朝の7時に炊飯されるようにタイマーセットしておけばオーケー。
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