ValveがSteamコントローラーなるものを発表した。これは従来のゲームパッドに形が似ているが、ほとんどの入力装置が、物理的なボタンではなく、タッチパネルで構成されている。
まあ、そういうゲームパッドのアイディアは誰しも考えるだろうし、私も何年も妄想していたが、実際に製品化されるのは、この2013年までかかったわけだ。
このゲームパッドでは、タッチパネルを使って従来のゲームパッドのようなボタン配置やアナログ方向入力を自由にソフトウェアでエミュレートできる。
非常に興味深いので、もし自由なドライバーが提供されているのであれば、使ってみたい。物理的なボタンを押すのは指が痛くなるので、こういうものがあればどうなるだろうとは以前から考えていたが、物理的に押しこむ感触が一切ないというのも、それはそれで難しそうだ。
また、タッチパネルなので、レイテンシーの問題もある。果たしてゲームをプレイできるほどの低レイテンシーを実現しているのだろうか。
そして、有線であるかどうかだ。私はキーボードやマウスやゲームパッドのような直接的な入力装置には、無線を信用しない。画像では有線のようだが。
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