とある理由で、connpass.comでHTML編集を行ったが、これがクソすぎる。
まず、connpassはHTMLしか編集できない。CSSを記述することは出来ない。したがって、fontのようなクソみたいなタグが乱立する。font要素は、HTML5では廃止されている要素である。にわかに1990年代のインターネットに戻ってしまった。
しかし、HTML5では、style要素にscoped attributeをつけることで、style要素の任意のflow contentの先頭に書くことができるのだ。
<div>
<style scoped="scoped">
p { color : red ;}
</style>
<p>
This is red.
</p>
</div>
<p>
This is probably not red.
</p>
まだHTML5がwhatwgによって策定されていた当時は、scoped styleをサポートしているブラウザーはなかったので諦めていたが、今試した所、どうやらFirefoxもChromiumもサポートしている。使える。遠慮する必要はない。
喜び勇んでscoped styleをconnpassで使おうとしたが、connpassのHTML編集は、勝手にstyleタグを削除する。
それどころではない、style attributeも削除されるし、section要素も削除される。何なのだこれは。connpassは1990年台のインターネットを再現したいのか? どこまでクソに落ちれば気がすむのだ。
色々と考えた挙句、筆者はマークアップの綺麗さを重視した。
さて、何故筆者はconnpassでHTML編集をしているのか。その謎は明日明かされる予定だ。
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この記事はドワンゴ勤務中に書かれた。
そういえば、この記事とは何の関係もないが、筆者は6月21日の歌舞伎座.tech#4「コンピュータ将棋プログラミング」は聞きに行く予定だ。
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