風邪がようやく治ったと思ったら、今度はひどい下痢になった。水のような下痢だ。おかげで、日曜日は、朝から晩まで、精神と時の部屋、もとい、トイレで過ごすことになった。やれやれ、一応、15日に体調を取り戻したという自覚があったのだが、念のために一日様子を見ておいてよかった。もし土曜日にジョギングなんぞを再開していたならば、悲惨な目にあっていただろう。
さて、今回の下痢は、なかなか酷かった。自覚がないのだ。腹痛がないのはもとより、便意すら起こらない。にもかかわらず、出るものは出る。まさか、この歳になって、"Crap my pants"という言葉を、文字通り実行してしまうとは、オドロキだ。
しかし思うに、pantsという単語は、主にズボンを意味するのではないか。これは、解釈次第によっては、私の名誉を汚さないのではあるまいか。というのも、私は、ちょうどそのタイミングの時、ズボンを着用していなかった。あまりにも下痢が酷かったので、すぐにトイレに駆け込めるように、トランクス一丁だったのだ。つまり、ズボンは汚していない。これは幸運であったといえよう。
しかし、私の期待に反して、辞書を引いてみると、やはり、普通に下半身用の下着という意味も、当然ある。ダメか。残念だ。
閑話休題
どうやら、私は、年に一度は体調を崩さなければならない性分らしい。毎年、季節の変わり目のどこかで、体調を崩して、数日は確実に寝込んでいる。二三年前も、一週間以上寝込んだことがあった。体調が戻ったあとで、健康の素晴らしさを再認識しつつ、ふとぽつり、「自分も年をとって、体が弱くなったのかな」とつぶやいたら、親父から、「何言っとるんや。君はちっさい頃から、何だかんだで、毎年、寝こんでたやないか。何も変わっとらへん」とツッコまれた。そういえば、そうだったかもしれない。
それはともかく、BoostConはものすごく面白そうだ。目玉は、もちろん、Instantiations must go!だ。decltypeとVariadic Templatesで、メタプログラミングが、初心者にも分かりやすくなる・・・・・・かなぁ? 少なくとも、高機能にはなるし、少し書きやすくもなる。が、メタプログラミングの難しさは、文法ではなくて、その概念なのだから、分かりやすくはならないのではないかと思う。これは、別に関数でもポインターでもテンプレートでも同じことだ。難しいのは、文法ではない。
まあともかく、その文法も、だいぶ分かりやすくなる。クラステンプレートのメタ関数は、お世辞にも分かりやすい文法とは言えない。これが、普通の演算子に置き換えられるだけでも、大した進歩と言えるだろう。
1 comment:
それ大変ですね
時々意識が飛びそうになったでしょう
わたすも学生時代のGWにバイクツーリングを皆で計画を立てていたのですが
水下痢のせいでわたすだけ不参加でした
一週間も苦しみました
ようやく医者に行ったら「タンパク質と牛乳は絶対駄目、ジャガイモと人参と
玉ねぎのスープを作って薬を当分飲んでいなさい」と言われました
閑話休題
VS2010のヘルプ何とかしてくれ~
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