range-based forを解説する上で、決定しなければならないことがひとつある。どう訳すかだ。
for statementは、for文とか、あるいは単にforという名称が定着している。では、range-based forはどうするか。単に、range-based forと書いて、日本人に通じるであろうか。
さらに、コンセプトとしてのrangeはどう訳すべきなのか。「範囲」という言葉は、あまりにもジェネリックすぎて、訳がわからない。iteratorに対してイテレーターが定着しているように、rangeに対しても、レンジが通じるだろうか。
range-based forの見た目は簡単だが、詳細はかなり複雑だ。range-based forを真に理解するためには、ADLとイテレーターを理解しなければならない。
3 comments:
実質イテレータの対みたいなものなので反復対で
そもそも反復するものではないのですが。
ネタですがRangeだけに「連子」とか
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