404 Blog Not Found:高校の「情報」の教科書が無駄にすごい無駄な件
www.さとなお.com(さなメモ): 高校の「情報」の教科書がすごい件
彼女はリビングで勉強したがるので何やっているのかわかっちゃうのだが、その中で気になることをやっていた。「フォトショの拡張子は…」とか声を出して暗記しているのだ。そして「お父さん、AVIファイルってデータ量が大きいんだっけ?」とか訊いてくる。
そしたら「情報A」とかいう科目と試験があるらしい。ほぉ。そういえばそんなこと言っていたな。ちょい見せてw
教科書を見せてもらって驚いた。
いやぁ、なるほど。いまどきの高校生ってこういうの体系的に教えてもらっているのね。
Photoshopで使っている拡張子を暗記することに意味はない。AVIコンテナーは古臭い劣ったコンテナーなので、いまどき覚える価値はない。いや、むしろAVIコンテナーを使ってはならない。いや、そもそも、AVIという拡張子を持ったファイルのデータ量が大きいとは何を意味するのだ。
もちろん、体系だって教えることは、効率がいいだろう。しかし、その体系が間違っていては、どうしようもない。
こんな馬鹿げた「情報A」という教育を受けた高校生が世に出てくる数年後は、どうもあまり期待できない。
果たして、こんな馬鹿げた教育でも、ないよりはマシなのだろうか。いや、とてもそうは思わない。
思うのだが、現行の学校教育は、わざと日本人の頭を悪くするために行っているのではないだろうか。少なくとも、私は学校教育では、英語は学べなかっただろう。中学生高校生の時分、私は英語の時間、授業などハナから聞いていなかった。授業は無視して、代わりに、ハリーポッターを読んでいた。今から考えると、あの選択は正しかったと言える。
3 comments:
まともな動画編集(エンコードではありません)をするものであれば、AVIは馬鹿にできない存在なんですが。
それともMacユーザーになってmovを使えとでも?
まあ、その辺は現状の動画編集ソフトが追いついていないだけというような気がしますがね。
何しろ、過去のソフトウェア資産は重要ですからね。
問題は、「AVIだからデータ量(?)が大きい」などという、よく意味の分からない言葉の暗記という教育なのです。
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