Ubuntuがローリングリリースモデルに移行する議論が強くなっている

[Phoronix] Ubuntu Looking Again At Rolling Release Model

phoronix.comのまとめるところによると、Ubuntuを2年毎のLTSとその間のローリングリリースに変更する議論が、ML上でますます多くなっているらしい。

背景には、CanonicalはUbuntuの携帯への進出に力を入れており、そのためにリソースを割きたいが、現在の6ヶ月毎のリリーススケジュールにリソースを取られすぎているらしく、ローリングリリースに変更することで、6ヶ月単位の期間に縛られなくなり、労力の割り当てが柔軟に行えるのだとか。