The Old New Thing : Yes, I filed an expense report for a hair dryer, why do you ask?
1990年代後半に、私の同僚がヘアドライヤーを経費で落とそうとし、認められた。しかし、どうしてテスターの仕事にヘアドライヤーを買わなければならないのか。ちなみに、この同僚というのは、今はOfficeラボにいる。なかなか面白い事をしているので必見だ。
さて、当時、私の同僚はWindowsの電源管理のテスターとして働いていた。そのテストの中に、マザーボードが正確に温度負荷、約めて言えばオーバーヒートを、OSに報告できるかということと、OSは正しく反応できるかというテストがあった。仕事が始められた時、マザーボードをオーバーヒートさせる最も簡単な方法は、ヘアドライヤーを当てるというものだった。
しかし、新人社員に対して、「これが君の机だ。それと、これが君のヘアドライヤーだな」、などという案内をするのは、妙な話だったに違いない。あるいは賢いとする人もいるかもしれないが。
ハードウェアのテストに関する関連した話:ちょうど同じ頃の話だが、ジョイスティックのテスターは、ジョイスティックに一連の機械を装着していた。その機械は、何時間も負荷テストを行うためのものだったが、動力源はレコードプレイヤーのターンテーブルだった。いや、俺は33回転か45回転だったかは知らんよ。
レコードの世代ではないので、何回転でもかまわないが、なぜレコードのターンテーブルでなければならなかったのか。
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