求人誌を眺めていても、普通の仕事ばかりだ。法に触れるような仕事はしたくないが、何か変わった仕事がしたいものだ。後々までも話のネタにできるような変わった仕事だ。
こういう時、よく言われるのが死体洗いだ。よく語られるのは、医学生の解剖用の死体を洗う作業であるとか、あるいはホルマリンのプールに漬けてある死体が浮かび上がらないように棒でつつく作業であるとかだ。まあこれは都市伝説なのだけれど、葬儀屋では、死体を洗う作業があるはずだ。しかし、そんな求人広告が、フリーペーパーの求人誌に載っているものだろうか。「湯灌スタッフ大募集! 未経験大歓迎! 先輩達が優しく指導します。幅広い年齢の人が働いています。」という求人広告は、ちと考えづらい。しかし実際には必要なはずで、どうやって募集しているのだろうか。この仕事で作業内容を説明せずに求人はまず無理だと思うのだが
数時間単位で部屋を貸すホテルの清掃なんてのもある。これは死体洗いほど都市伝説化されてはいない。実際やるのはだいぶ疲れるのではないか。何しろ客に見られずにすばやく部屋の掃除を行わないといけないのだから。しかし、前々から思っていたのだが、あの手の旅館は、法律的にどうなのだろう。宿泊者名簿はまずないだろうが、いいのだろうか。
キャバクラの客引きは、言うまでもなく違法なので論外。ピンクチラシ貼りも論外。街頭のポケットティッシュ配りは微妙だが、まずサラ金だからなぁ。
思ったほど、変わった仕事に対する知識が少ないようだ。
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