2010-04-20

C++0x本:rawをどう訳すべきか

socketには、Raw socketという概念が存在する。これは、しばしば、生ソケットなどとも呼ばれている。

C++0xには、Raw String Literalが存在する。果たして、これは何と呼べばいいのか。生文字列リテラルで通じるのだろうか。

しかし、これをロウ文字列リテラルなどと言ったところで、分かりやすくなるとも思えない。第一、日本語には、この発音は存在しないのだから、いくら音訳したところで、無意味である。生文字列リテラルでいくしかないだろう。名前は、それほど重要ではない。

3 comments:

Anonymous said...

そのまんま文字列

萌ゑ said...

そう言えば raw と cooked は訳さずにそのまま使ってますね。

Anonymous said...

Pythonの和訳ドキュメントでは raw string を生文字列と呼んでいる。
単なる直訳だろうが、自分の中ではこれのせいで生文字列と呼ぶのに抵抗がない。
一般的にどうかはしらないけど。