2009-11-13

ㄘんㄘん

常の如くGoogleReaderを見ていた所、不思議な文字列が目に入った。曰く、「ㄘんㄘん」と。

ちんちんがどうした。下品なことの好まるるは、世の常ではないか。いまさら目くじらを立てるには及ばぬ、という人もいるだろう。しかし、問題はそこではない。よく見て欲しい。

ㄘんㄘん
ちんちん

何と見た目が違うではないか。これは一体どういうことだろう。フォントを変えているのか? しかし、こんなフォントをインストールした覚えはない。WOFF(Web Open Font Format)という、web上でフォントを提供する規格が制定されつつあると聞く、しかし、私はFirefoxを使っていないし、第一、その様な最先端の規格を使っているようにも見えない。あるいは、CSSでウエイトや傾きを変えているのか? そうではない。これは、実は、違う文字なのだ。

'BOPOMOFO LETTER C' (U+3118)
'HIRAGANA LETTER TI' (U+3061)

これは、注音符号と呼ばれる、発音を表す文字である。1918年に、当時の北京政府によって考案されたが、後に、アルファベットを使うようになった。台湾では、今でも使われているらしい。

ㄅ ㄆ ㄇ ㄈ ㄉ ㄊ ㄋ ㄌ ㄍ ㄎ ㄏ ㄐ ㄑ ㄒ ㄓ ㄔ ㄕ ㄖ ㄗ ㄘ ㄙ ㄚ ㄜ 丨 ㄨ ㄛ ㄩ ㄝ ㄞ ㄟ ㄠ ㄡ ㄢ ㄣ ㄤ ㄥ ㄦ

ほかにもいくつか、日本のひらがなに似ているものがある。諸君も、今後はこのような幼稚な手に引っかからぬよう、注意されたがよい。ただ、キリル文字と似ていて、わざと使うのは、面白いかもしれぬ。

ㄙ-、ㄜてㄜて、ㄝっかㄑだからもっとつかおう。

2 comments:

齊藤 said...

ずいぶん前に流行したクサチュー語みたいなものですね。
Unicode のおかげで最近は使える文字が多くなってネタが増えました。
検索しづらくなるので多用は避けてほしいですけど。

hito said...

むしろユニークにできて、検索にお得かも。