ネット選挙運動 夏の参院選から解禁へ - MSN産経ニュース
者や政党になりすました虚偽の電子メールへの対策が難しく、今回は電子メールの使用解禁は見送り、選挙期間中のホームページ(HP)などの更新を認める方向だ。
メールを禁止というのは、訳がわからない。つまり、具体的には、SMTPやPOP3といったプロトコルを禁止するのだろうか? 意味が分からない。HTTPプロトコルを使えば、メールとほぼ同じ機能は提供できるわけだ。禁止しても、何を防ぐというのだ。
なりすましを防ぐために、メールを禁止するというのであれば、HTTPプロトコルも、同様に、禁止すべきである。なぜなら、HTTPプロトコルは、信頼できないからだ。
つまり、すべてのコンテンツは、正しい証明書を用いたSSLを介して提供されなければならない。
しかし、現実は、おそらく、HTTPプロトコルも許可するのだろう。HTTPプロトコルを許可するのであれば、メールだって許可しても構わないはずだ。
第一、これらはすべて、アプリケーションレベルの話ではないか。当然、それより下層である、TCPプロコトルは許可するのであるから、なおさら、特定のプロトコルであるSMTPやPOP3を禁止する理由がわからない。
6 comments:
おそらく、配信先に望まれない、スパム的なメッセージを防ぎたいのではないでしょうか?
それでメールを排した、と。
メールは誰でも勝手に送れますが、Webページを更新しても望んでもいないユーザーにページを勝手に見せることはできません。
特定のプロトコルを禁止するなんてどこにも書いてないのに何で言ってもいないことに反論してるんですか。
「電子メール」という大きな概念を禁止するのですかね。
しかし、Twitterに代表される、いわゆる、マイクロブロッギングのようなサービスを、電子メールと認識している人はいません。
あるいは、トラックバックも同じです。
Webサイトでも、仕組み上、メールのようにメッセージを送れて、しかも、普通、人はそれをメールだとは考えていない、
アプリケーション層の最上級に位置するサービスは、山ほどあります。
してみれば、電子メールだけを禁止するのが、全く理解出来ないのです。
結局、電子メールの禁止というのは、アプリケーション層の特定のプロトコルを禁止するということですから。
hotmailのウェブメールから他者のhotmailアカウントにメールを送信し、それを受信者がウェブメールとして読んだ場合、何のプロトコルが使われるのでしょうか。(gmailでも可)
プロトコルは知りませんが、携帯電話のSMSなども電子メールに該当しそうな気がします。
個人的にはスクラップ&スクラップでおなじみのYouTube動画等の利用には賛成です。逆に、ウェブ広告には進出しないで欲しいです。
(コメント欄のOpenIDが変で何度も投稿しなおし。Googleめ…)
というか、現時点で、テレビのCMの買い取り競争なんてのをやってるわけでして、法なんてあったものじゃないでしょう。
ほとんどすべての人にとってコンピュータとはその見た目を指しますからねえ.
ここではプッシュ式のメール的インタフェースが禁止されるのではないでしょうか.
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