【写真あり】幕末の偉人たちの子孫が意外過ぎる人生を送っている | 幕末ガイド
これはすごい。よく調べたものだ。
ひとつ前から気になっていることとして、日本人の何割ぐらいが、歴代天皇の子孫なのだろうかという疑問がある。思うに、割合は「割」という単位で表せるほどであると思う。確実に存在したと言える天皇は千五百年ほどさかのぼることができる。だから、日本人は結構な割合で、天皇の子孫であると思うのだ。
さて、私のルーツはというと、まあ、そんなに歴史上名のある人物ではないはずだ。父方の祖父母は、佐渡ヶ島の人らしい。佐渡というのはなかなか興味深い場所だ。あそこは流刑地だったのだ。流刑地といっても、江戸あたりで特に仕事もなくぶらぶらしている人間を、奴隷のような強制労働要因として送り込んでいたのだが。祖母は佐渡で電話交換手をしていたらしい。祖父は戦後仕事がなくて、自衛隊に入っていたそうだ。祖父は非常に器用で多趣味な人間だった。
母方の祖父母は、京都の人だ。詳しく覚えていないのだが、たしか、祖父は桐の箱とかカンナの刃とかを作っていたらしい。祖母は知らない。間違っているかもしれないので、あとで確認する必要がある。
ともかく知る限り、私のルーツは、由緒正しき名のある人物というわけでもなさそうだ。
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