GNU/Linuxに移行して未だによくわかっていないのが、ビルドシステムだ。特に、CやC++でそれなりのソフトウェアを書くとなると、やはりビルドシステムが必要だ。
現時点では、makeしかしらない。とりあえずmakefileを手書きしている。しかしどうやら、公開されている主要なソフトウェアは、単にmakeを使っているわけではない。大抵、makeファイルを生成するメタビルドシステムを使っている。
もちろん、makeを使わないビルドシステムもある。
単にコンパイルする以上に、インストールされているライブラリを調べたりと、色々と機能があるようだ。
色々と調べた挙句、結局、今は、特にビルドシステムについて深入りする必要はないと考えた。あまりにもビルドシステムの種類が多すぎる。特に必要のない限り、なにか一つのビルドシステムを深く学ぶ必要はないだろう。
結局、こういうことを考えなくてもいいスクリプト言語は楽だ。
3 comments:
すでにご存じかと思いますが。autoconfというものがあるようです。
autoconfは、ユーザーが使う分にはconfigureスクリプト一発(必要に応じて引数指定)なので楽ですが、
作るのは面倒そうですね。
autoconfはautomakeも弄る必要が出てきてm4の悪夢に悩まされますから、辛いです。
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