2012-04-16

なぜGNU/Linuxは流行らないのか

疑う余地なく、GNU/Linuxは他の不自由なOSより優れている。パフォーマンス、利便性、カスタマイズ性、何をとっても最高である。ではなぜ、GNU/Linuxは未だにデスクトップOSを独占できないのだろうか。

ソフトウェアが欠乏しているのだろうか。しかし、私は今、nVidiaのバイナリブロブなドライバー以外の不自由なソフトウェアを使っていない。それどころか、ソフトウェアの質は自由か、もしくはオープンソースなソフトウェアの方が圧倒的に良い。唯一欠けているのはゲームだ。しかし、本物のPCゲームは、2004年のPainKillerが最後である。PainKiller以降、まともなPCゲームは存在しない。

では何が欠けているのか。

ひとつ思うのは、世の中には物事を自力で調べられない人種がいるのだろう。本当に自分に最適なようにカスタマイズするとなると、自力で調べる必要があるということだ。といっても、このインターネット全盛の時代、調べる手間は格段に下がっている。だから、これとてそれほどの障害でもあるまい。それに、変更といっても、設定ファイルを数行書き換えるとか、コマンドを数行実行するとか、その程度のことだ。なにもそれほど難しいわけではない。

ただ、根本的な、なぜデフォルトがこうなっているのかという設定がいくつかあるので、それをいちいち変更しなければならないのは面倒だ。とはいえ、一度変更してしまえば済む話だ。

とにかく、自由なソフトウェアは不自由なソフトウェアより圧倒的に優れているので、ぜひとも移行するべきだ。

2 comments:

Anonymous said...

非プロプラなデスクトップ環境はとにかく(広義の)デザインがきちんとされていないから日常的に使うのはキツい。「カスタマイズ性」を上手に隠蔽するのもまた優れたデザインのなせる技。

anon said...

↑でも隠蔽するから「普通の人は」カスタマイズしにくいわけです、「プロプラデスクトップ」なるものは。

パッチ当ててGUIshellを置き換えてるなんて…