Convergence: The International Journal of Research into New Media Technologies
スポーツゲームというジャンルを好む18歳以上の人間に対し聞き取り調査を行った結果が、論文として発表されている。残念ながら、論文は科学誌に掲載されているため、閲覧は有料だが、kotaku.comがその内容をかいつまんで伝えている。
What Kind of Person Plays a Sports Video Game? MIT Has the Answers.
大多数の人間が、白人男性であり、年齢層は18から24までが最も多かった。
スポーツゲームを好む人間が、スポーツゲーム以外に好きなジャンルとしては、シューター(68.3%)が一番多く、アクション(59.4%)、アクションRPG(50.1%)と続く。最も人気のなかったジャンルは、MMO(16.4%)であった。また、82%近くの人間が、Facebookのようなソーシャル・ネットワークのゲームでは遊ばないと回答した。
プラットフォームとしては、Playstation 3が60.3%で、XBox 360が60%と拮抗し、PC(おそらくIBM互換機上のMS Windows)は58%であった。このことから、複数のプラットフォームが重複していることが伺える。
また、40%の人間は、スポーツゲームをオンラインでプレイすることは、「まれにしか行わない」と回答した。どうやら、一人でコンピューターを相手にスポーツゲームを遊ぶ人間が40%はいるらしい。
なかなか興味深い結果だ。個人的には、スポーツゲームというジャンルは面白さがよくわからない。
1 comment:
確かにオンラインでマルチプレイする人は少ないかもしれないけど、一人でCPU相手にプレイしているとは限らないんじゃないかな。
実際私は、オフラインで対人戦はしますけど、シングルもマルチもしないです。
さすがに、経営シム系以外のスポーツゲームでシングルばかりしてるのは想像し難い。
相手がいれば、ポンですら楽しいですが。
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