git.kernel.org - linux/kernel/git/torvalds/linux.git/commit
Pull "Nuke 386-DX/SX support" from Ingo Molnar: "This tree removes ancient-386-CPUs support and thus zaps quite a bit of complexity: 24 files changed, 56 insertions(+), 425 deletions(-) ... which complexity has plagued us with extra work whenever we wanted to change SMP primitives, for years. Unfortunately there's a nostalgic cost: your old original 386 DX33 system from early 1991 won't be able to boot modern Linux kernels anymore. Sniff." I'm not sentimental. Good riddance.
Ingo Malnarの"386-DX/SXのサポートを廃止"をpull
このツリーは大昔の386系列CPUのサポートを取り除くことにより、だいぶ簡略化する
24個のファイル変更, 56件の挿入, 425件の削除
これにより、長年、SMP部分の変更に余計な手間がかかっていたことから、ようやく免除される。
残念ながら、名残惜しいコストが発生する。昔懐かしい1991年の386 DX22システムは、もはやモダンなLinuxカーネルをブートできなくなる。ああ、哀れ。
俺はそんなに感傷的にはならんな。Good riddance(なくなってせいせいしたぜ)。
Ingo Malnarがおどけて感傷的なコメントをしているのに対し、リーナスは、"Good riddance"と乱暴だ。
Good riddanceは、個人的に昔からかなり気に入っている言葉だ。
ちなみに、このpullを待たずとも、誰もモダンなLinuxカーネルを、386で使いたいとは思わないだろう。実際、本気で386を使いたい場合、2.4あたりまでが限界なんだとか。それに、たとえカーネルが動いたとしても、最近のGNUは386では動かない。
ちなみに、386のサポート廃止は、かなり感傷的になる。なぜならば、Linuxカーネルはもともと、386向けに書かれたからだ。
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