KMSCONとは、Linuxカーネルの新しい機能である、DRM(Direct Rendering Manager)のKMS(Kernel Mode Setting)を使い、仮想ターミナルを実現するものである。いわば、新しいfbconとも言える。
pango-font-renderersを使えば、Unicode描画にも対応。ターミナルは、XTerm互換。X11のコードとは独立してX11 keyboard specificationを部分的に実装したlibxkbcommonライブラリを使っており、キーボードレイアウトの変更にも対応。
ただし、まだまだ実験的な段階であるという。
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