2013-11-17

京都市での勉強会用の部屋の確保の難しさ

京都市で勉強会に使える部屋を確保するというのは、かなり難しいことが判明した。

今流行りの勉強会には、プロジェクターとマイクと電源とWiFiが必要だ。プロジェクターは資料投影に、マイクは、部屋広い場合に声を届かせるために必要になる。その性質上、多くの参加者はラップトップを使いたいだろうから、電源も必要になる。WiFiでインターネット接続が提供されていればさらによい。また、参加料を低く押さえるために、利用料が安くなければならない。

そういう場所は、意外と少ない。部屋自体はあるのだが、その他の点で、ほとんどの施設が候補から外れる。

公的な施設で、会議室を格安か無料で貸し出しているところもあるが、そういうところは、営利目的での利用を禁止している。実際にそのような施設に出向いて聞いてみたところ、施設の利用料を賄うために参加者から必要な額の参加料を徴収するのはかまわないが、企業の宣伝や求人といったものすら、営利に引っかかるらしい。これではとても勉強会には使えない。

そうした難しい条件を満たしたのが、ベーコン研究所アンテナカフェ丸太町だ。どちらも十分に安い値段で、プロジェクター、電源、WiFiを提供している。ただし、アンテナカフェ丸太町は、名前通り丸太町のだいぶ中央のわかりにくい場所にある。ベーコンラボは京都駅の近くにあるのでわかりやすい。そして2つとも部屋が狭く、実質20人ぐらいしか入らないという問題を抱えている。

東京ならば、勉強会に理解があり、部屋を貸してくれる企業が結構いるのだろうが、京都では少ない。

今週中には部屋を確保したいと色々と悩んでいたのだが、ひょっとしたら思わぬ盲点があった。決まればそこに、決まらなければベーコンラボになるだろう。

追記:さらにもうひとつでかい候補が見つかった。まだ決まっていないが、こちらも面白そうだ。

3 comments:

masterq said...

京都大学とかはどうなもんなんでしょうか。。。

Anonymous said...

京都にもコワーキングスペースがあると思うのですが、そちらは当たって見ましたか?

Anonymous said...

今年の頭に終わってしまったのですが、京都産業大学のサテライトキャンパス(京都駅の近く)でSmalltalk勉強会が開催されていたので、そこまでこういう勉強会を行うのに厳しい立地とは思いませんでした。