シリーズ物になるかもしれないと予告されていた第二段がでた。
from http://blogs.msdn.com/oldnewthing/archive/2007/11/29/6588498.aspx
マイクロソフト勤務の初日、ある社員Yの場合
初日には、社員証に載せる顔写真を撮らなければならない。私は、インターンの学生たちに混じって、列に並んでいたのだが、行列は部屋を出て、駐車場まで続いていた(社員証の発行は、駐車場の地下にある部屋で行われていたのだ)
列に並んで待っていると、ある車が、行列によってふさがれてる駐車場にやってきた。行列のインターン学生は皆、車を運転しているビル・ゲイツに驚いて立ちすくんでいた。
何十秒もそのままだったので、私は言ってやった。「おい、お前ら、ビルがそこに車を止めたがってるぜ」 この一言で、皆、道をあけた。道はできた。ビルは車を停めた。危機解決。
道をふさいでいたインターン達が、この夏にマイクロソフトに与える利益よりも、この時間の浪費による損失は大きそうである。
なんとも面白い話だ。やっぱりビル・ゲイツには、自分専用の駐車場がないらしい。ちなみに、コメントも面白い。こんな感じだ。
ちょっと待てよ、ビル・ゲイツという奴は、たったの三十秒ほど無駄にしただけで、会社に数万ドルの損害を与えるほどプロダクテイブなのかい? マイクロソフトは奴のトイレ時間を精密に測定すべきだな。
「マイクロソフト勤務初日」の話は全部、ビル・ゲイツの車に関する話なのかい? 二件のサンプルから判断して。
たぶん、ビルも社員証を失くしたから、新しいのを作りに来たんだよ。
これはまさに2001年の自分に起こった話だ。実際の会話はこんな感じだった。
「おい、誰か車を停めようとしているぞ」
「お、誰だろね。ビル・ゲイツかな?」
まさにビル・ゲイツだった。警備員が道を開けさせてた。たぶん、毎回起こっている話だと思うよ。不便な場所だしね。
>たぶん、毎回起こっている話だと思うよ。不便な場所だしね。
Vistaではフィクスされてますw